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「クッキー」失敗から学ぶ!成功するお菓子レシピ

cotta | 誰かを思う。またつくりたくなる。

"失敗"から学ぶ、
成功する基本のお菓子
vol.2 アイスボックスクッキー
第2回目はお菓子作りの登竜門、アイスボックスクッキーです。
クッキーのよくある失敗といえば

「固くなる」ことや「広がる」ことではないでしょうか?

失敗の原因を知って、ちょっとしたコツやポイントをマスターすれば、
いつものクッキーが何倍にも美味しくなりますよ!

固くなる原因

固くなる
  1. ・粉を入れてから混ぜすぎた
  2. ・製菓用薄力粉を使っていない
  3. ・低温で長く焼いた

広がる原因

広がる
  1. ・オーブンの予熱が足りない
  2. ・生地を十分に冷やしていない
失敗しないアイスボックスクッキーのレシピ
所要時間:60分(冷蔵する時間除く)
日持ち期間:常温で2週間

材料(直径5㎝約20枚分)

  1. 無塩バター 100g
  2. 細目グラニュー糖 50g
  3. ・卵黄 15g(1個分)
  4. 薄力粉(スーパーバイオレット) 150g

下準備

1.バターを室温に戻しておく。

冷蔵庫から出したてのバターは固く、ほかの材料と混ざらないため室温に戻しておく。

【 失敗の原因はここ! 】

バターをクリーム状にすることで適度に空気を含み、
生地の食感や焼き上がりに影響する。

2.粉をふるう。

ダマや、不純物を取り除き、粉に空気を含ませるために必須。

【 失敗の原因はここ! 】

ダマがあるままだと、均一にさっくりと混ざらず固い食感で、口溶けも悪くなる。

3.オーブンを160℃に予熱する。

予熱設定したらすぐに焼かずに、5分くらい経過してから入れることで、
庫内の温度が均等になり、扉を開けても温度が下がりづらくなる。

【 失敗の原因はここ! 】

予熱が不十分だと、生地が乾燥したり、綺麗な焼き色がつかない。

4.卵黄を常温に戻す。

常温に戻す際に白身と分けた卵黄は、ラップをして乾燥を防ぐ。
(黄身の表面は乾きやすく、固まりやすい)

【 失敗の原因はここ! 】

バターに卵黄を加えるときに、常温でないと分離する。

作り方

- 1 -

ボールにバターを入れ、ゴムべらでクリーム状になるまで混ぜる。グラニュー糖を加えよくなじませる。

  1. ・ボールにゴムべらを押し付けるように混ぜる。

- 2 -

ゴムべらを泡だて器に替え、グラニュー糖のジャリジャリとした音がなくなるくらいまでよく混ぜる。

  1. ・少し白っぽいクリーム状になるまで混ぜる。

- 3 -

卵黄を加えよく混ぜる。

  1. ・なめらかになるまでよく混ぜる。

- 4 -

ふるっておいた薄力粉を一度に加え、ゴムべらで切るように混ぜ、生地がまとまる直前の、ポロポロした状態になるまで混ぜる。

  1. ・小さなかたまりがたくさんできる状態にする。
  2. ・ゴムべらを縦にして混ぜる。

- 5 -

ゴムべらをボールに押し付けるようにして、生地を一つにまとめる。

  1. ・ポロポロの生地が一つのかたまりになるよう、捏ねないようにまとめる。

- 6 -

台の上に生地を出し、手のひらで
伸ばし、まとめる。
この作業を2回繰り返す。

  1. ・生地を向こう側に押すように伸ばす。

【 失敗の原因はここ! 】

練りすぎないように注意する。練りすぎると食感が固くなってしまう原因になる。

- 7 -

直径5センチの筒状にまとめ、クッキングシートで包む。

- 8 -

クッキングシートの上からカードなどで押して巻を閉めて、両端をキャンディのように包む。

  1. ・「す」が入らないように、中の空気をしっかり抜きながら形を整える。

- 9 -

冷蔵庫で一晩寝かせる。

  1. ・乾燥しないようにラップで包んだり、ポリ袋に入れて冷蔵庫で休ませる。

【 失敗の原因はここ! 】

しっかり冷やさないと焼いたときに生地が広がるので、十分に冷やす。

- 10 -

5ミリの厚さにカットし、天板に並べる。

  1. ・最初に半分にカットして、1本を10等分にすると均等になる。

- 11 -

160℃のオーブンで20分焼く。

  1. ・初めは注意しながら10分ずつ焼き、途中で天板を前後入れ替える。
  2. ・オーブンの違いにより、温度や時間に若干の差が出るので調整が必要。

【 失敗の原因はここ! 】

オーブンを予熱したらすぐに入れないで5分くらい経過してから入れることで、
庫内の温度が均等になり、扉を開けても温度が下がりにくくなる。

簡単アレンジ

アレンジ方法

薄力粉の一部(10g)をココアに替え、ココアクッキーを焼き、 乾燥剤と一緒に 円筒ケースに入れ、 ペーパーリボンで結びラッピングします。

■ココア生地とプレーン生地を組み合わせ、市松模様やマーブル模様にしたり、ココアパウダー以外にも抹茶パウダーや苺パウダー、他にもナッツなどを混ぜ合わせるのもお薦めです。

 

お菓子作りの第一歩として挑戦しやすい「アイスボックスクッキー」。
今まで何となく材料を混ぜて作っていた方も、
まだ一度も作ったことのない方も今回学んだ失敗ポイントを事前におさえて、
ぜひいろんな種類を作ってみてくださいね!
ティータイムのお供や、これからクリスマスやバレンタインに向けての
プレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。

次回のテーマは「パウンドケーキ」。
膨らまなかったり、生焼けだったりと陥りがちな失敗原因について丁寧に解説。
ふわっとしっとり、美味しいパウンドケーキの作り方を一緒にマスターしましょう!
このレシピで使用する材料・道具

「"失敗"から学ぶ、 成功する基本のお菓子」の監修

料理教室講師/フードプランナー
石川さくら
地元の洋菓子店、イタリア料理店を経て東京へ。
京都に本店を持つイタリアンなどで勤務した後、和食や洋菓子などのメニュー開発、
レシピ提供等を手掛ける。
現在、大阪市内のレストランに勤務する傍ら、簡単に作れるカジュアルな料理と
お菓子の教室「mamma kitchen」を主宰。

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