6/9(金)16:00まで
バレンタインで大活躍だったお風呂くまちゃん型を使ってお子さんと楽しく作れる果汁グミです。通常のグミの型よりも大きさがあるので少しソフトな食感にしています。お手軽な果汁100%ジュースタイプと味も色も濃厚なフルーツピューレを使った2タイプのグミです。
※ゼラチンの香りを消すのにホワイトキュラソーが少し入っていますが、小さなお子さんが食べる際は使わなくてもOKです。
このクマ型は足が深い作りになっているので、太白ゴマ油をめん棒などに吸わせ、型の深い部分にオイルを塗布します。シリコン型なので浅い部分はちゃんとはがれますが、深い場所は太白ゴマ油やサラダ油などを薄く塗布することでグミを外しやすくします。※フルーツピューレの場合はくっつきやすいのでホワイトチョコを入れる鼻以外は全体に太白ゴマ油を塗布します。
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粉ゼラチンをふやかす用のジュース50gにゼラチンを振り入れ、10分程度ふやかす。
耐熱容器に残りのジュース40gと細目グラニュー糖、水あめを電子レンジ600wで40秒ほどかけ加熱し、そこへ1のふやけたゼラチンを入れる。余熱で溶けきらない場合は電子レンジ600wで20秒ずつ様子を見ながら加熱する。ゼラチンが溶けたらレモン果汁とホワイトキュラソーを入れる。※レモン汁はお好みで増減可。
ゼラチンが多いので泡立ちます、大きなものは取り除き、細かいものはパストリーゼを吹きかけるとある程度消えます。
下のコツ、ポイント参照しながら型の準備をします。オイルを塗布した型に3の荒熱の取れたグミを型に注ぎ、冷蔵庫で30分以上冷やし固めます。
※ここで足接着用に器に少し残ったグミ液はとっておきます。
固まったら、型の深い部分から型を下から押し出すようにはがしてグミを取り出します。足を接着するタイプのクマは器に残ったグミをレンジで少し溶かして糊代わりに接着します。
【アレンジバージョンとして】
溶かしたデコレートペン白やコーティングチョコ白を湯煎で溶かし、クマ型の口周りに入れて冷蔵庫で先に5分程度冷やし固める。そこへ工程1~3と同様に作ったグミを流して冷やし固める。
6の口回りのついたクマにデコレートペンやコーティングチョコの白をコルネに詰め変えて耳や足の肉球を描く。
※口周りのチョコが取れたら、残ったグミ液をレンジで溶かして再度接着します。
デコレートペンの黒、またはコーティングチョコのスイートを湯煎で溶かしてコルネに入れて目と口と鼻を描くと可愛いです。
※油分が目を描く位置についていたらキッチンペーパーで押さえて取ってから目をつけます。
こちらがシンプルバージョンです。
【フルーツピューレバージョン】
ジュースで作るよりもさらに濃厚なフルーツピューレバージョンは型への下準備が大切です。ジュースよりも果肉分がくっつきやすいのでホワイトチョコを流す鼻部分以外の全てにめん棒で太白ゴマ油を塗布します。工程6と同様にデコレートペンの白などを口回りに流して先に固める。
ジュースで作る場合はジュース40gにゼラチンを振り入れてふやかしましたが、ピューレのが水分が少ないので40gのところ50gに粉ゼラチンを振り入れて10分ふやかします。
残りのフルーツピューレ40gと細目グラニュー糖、水あめをレンジ600Wで20秒~30秒加熱して、そこへ11のふやかしたゼラチンを入れてある程度余熱で溶かしたら、さらにレンジ600Wで20秒~30秒加熱しゼラチンを溶かす。
ゼラチンが溶けた12にレモン果汁とホワイトキュラソーを入れてよく混ぜ合わせる。
13を10で準備した型に流し、冷蔵庫で30分以上冷やし固める。しっかり固まったら5を参照して型から外します。
型から外したグミに8と同様に顔を描く。
赤が商品コード23445のイチゴピューレ、オレンジが商品コード23449のマンゴーピューレです。
「ぷにゅぷにゅクマちゃん果汁グミ」あいりおー
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