おはぎ・ぼたもちの作り方は、意外にシンプル。
でも、小豆をコトコトと煮て、餡から手作りするのは、時間がかかって大変かもしれません。
気軽に作れるように、市販の餡を使いました。
基本のおはぎ・ぼたもちはとっても簡単なので、餡で包むものだけでなく、きな粉や胡麻味も一緒に作ってみました。
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もち米を研いで、ざるに上げて、15分ほど水を切り、炊飯器に入れ、水を加えて、1時間以上浸水させてから、塩をくわえて、炊きます。
炊き上がったもち米が熱いうちに、濡らしたすりこぎなどで、軽くついて、粘りを出します。
もち米を30g×9個、60g×8個に分け、俵型に丸めます。(もち米の炊きあがりの分量は、お米の状態などで変わってくるので、できあがりの個数は目安です)
軽くすった胡麻、きな粉にそれぞれ砂糖をくわえて、混ぜます。
餡を50gずつ丸めます。
30gの餅だねを餡で包みます。(丸めておいた餡を平たくつぶし、真ん中に餅だねを置いて、餡で包みます。)
60gの餅だねを4個ずつ、それぞれ胡麻ときな粉をまぶします。(胡麻+砂糖、または、きな粉+砂糖の容器に餅だねを入れて、転がします。)
餅米や餡を丸めたり、餅だねを餡で包んだりする作業がむずかしいときは、ラップを使うといいかもしれません。
1.餅だねと餡をそれぞれラップで包んで、丸めます。
2.ラップを開いて、餡を平たく潰したら、ラップをはずした餅だねをのせます。
3.ラップごと握るようにして、餅だねを餡で包みます。
4.ラップを絞って、形を整えます。
春には、餡を桜餡にしても。
(向かって左は粒あん、右が桜餡。)
ひと口サイズのまん丸も可愛い。
餡で包んだものは、餅だね20g、餡35g。
きな粉や胡麻をまぶしたものは、餅だね50g。
(緑のものはうぐいすきな粉を使っています。)
きな粉や胡麻をまぶすものの中に、餡を入れてもおいしいですよ。
餅だね45gの中に、餡15g入れました。
cottaコラム「基本のおはぎレシピ、ぼたもちとの違いについても徹底解説」もぜひご覧ください。
おはぎとぼたもちの違いについて詳しくお話しています。
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「おはぎ・ぼたもち」marin
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