スモークチェダーのマッケンチーズパン（低脂質高たんぱく質ver.）

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スモークチェダーをアメリカンに！更に罪悪感なく堪能できるパンが食べたい！ただそれだけを考え出来たレシピです。低脂質・高タンパクレシピ。当方卵アレルギーなため、卵もなし。

生地に、粉砕したオートミールと全粒粉を使用、
油脂は話題の米油、そして砂糖はパン生地には低GIのきび砂糖、マッケンチーズにはラカントを使用しています。また、今回は高タンパク質に仕上げるため、プロテインペンネをマカロニ代わりに使いました。
もちろん、全ての材料はより一般的なものに置き換えが可能です。（むしろその方がより美味しいです）

スモークチェダーが香り高く味がしっかりしているので、多少クセのある生地やペンネを使用しても負けません。うっすら黄色のマッケンチーズはラズダズのスモークチェダーチーズの美味しさを純粋に堪能できるアメリカンな仕上がりです。トッピングは追いスモークチェダーしたり、野菜を乗せたり自由です。

生地…オートミールが入ることでグルテンの形成が弱くなり捏ねにくいです。また、焼き上がりもふわふわではなく、しっかり食感のある生地になります。ふわふわにする場合、強力粉150g、薄力粉30gにしてください。

【栄養価一個あたり】推定値
熱量 269kcal
たんぱく質 10.5g
脂質 8.5g
炭水化物 38.3g

脂質はかなり抑えました。
タンパク質も一つで10g摂取できます。
トッピングの野菜はブロッコリー乗せたら、ノンオイルツナを、混ぜたりと様々なアレンジが効くので、ギルトフリー筋トレマッケンチーズパン、ぜひお楽しみください。
オートミール入りの生地が結構美味しいので、丸パンにして、ラズダズのチーズ齧りながら楽しんでくだされば幸いです。

【失敗点】
スモークチェダーチーズで作ったマッケンチーズが美味しくて、ついついつまみ食いしすぎてしまい、トッピング量が減った点。トマトとスモークチェダーチーズはとても合います！

【おすすめ代替品】
からだにやさしいお砂糖（大東製糖）がない場合商品コード：024312 素焚糖（大東製糖）

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。

下準備

・油脂と小麦粉類は常温におく
・オートミールは粉にしておく

パン生地

1
粉類をすべて測り混ぜ、砂糖・インスタントドライイースト・塩を入れる。
2
約40度の仕込み水110gを入れ、ヘラやターナーでまとめる。大体纏まったら、台の上でこねる。
3
生地が少し繋がってきたら、米油を大さじ1入れる。繋がったグルテンが油脂の影響で一度切れるので、もう一度表面がつるんとするまで捏ねる。オートミールが入っているため、通常の生地より伸びませんが、ご心配なく。
4
さらに捏ねて、硬ければ少し加水する。
大体１５分くらい捏ねたら、一つにまとめて2倍くらいに膨らむまで発酵させる。30度35分〜40分。今回はオーブンの発酵機能を使用。発酵中にマッケンチーズを作る。（→フィリング工程へ）
5
発酵終了したら、5分割。
大体1個60gになる。丸め直して濡れた布巾をかけ、ベンチタイム15分。その間に、ペットカップを準備。ベンチタイムが終わったら成形に入る。
6
ペットカップに合うように、約15センチの円形に麺棒を使い伸ばし、ペットカップに入れていく。
7
ペットカップに入れたら、マッケンチーズとお好みのトッピング、スモークチェダーを乗せてホイロ（二次発酵）へ。
8
ホイロは35度30分ほど。生地の様子を見ながら調整してください。
9
オーブンを200度に予熱し、12〜15分焼く。
オーブンによって癖があるため、温度は各自調整をお願いします。

フィリング工程（発酵中に作る）

1
玉ねぎと胸ひき肉を用意、フライパンを火にかけ、バターを投入、バターを溶かしつつ胸ひき肉を炒める。今回は冷凍食品を使用しました。生の方はスライスしてください。カロリーや脂質量を気にしない方はベーコンに替えるとよりアメリカンになります。
2
胸ひき肉に火が通ったら、玉ねぎが柔らかくなるまで、中火で炒める。
3
玉ねぎが飴色になったら薄力粉を小さじ1.5杯分加え、具材全体に絡ませた後、無調整豆乳（牛乳も可能）とコンソメを加え、さらに加熱をする。焦げないように注意してください。
4
軽く沸いてきたたら、ラズダズのスモークチェダーチーズを40g加えて溶かす。弱火で煮詰めたら火から下ろす。
5
ペンネ（マカロニ）を茹でて、出来上がったソースと混ぜ、スモークチェダーチーズソースをたっぷり絡め、火にかける。少し沸いたら火を止めて出来上がり。