おうちで作る生八ツ橋

下準備

まぶす用のきなことシナモンを混ぜておく。

作り方

• 1

  白玉粉をボウルに入れ、水の半量ほどを加えて滑らかになるようにゴムベラで混ぜる。
  
  先に白玉粉を溶いておかないと、ダマになって混ぜにくいです。

  
• 2

  白玉粉が溶けたら、上新粉・砂糖・シナモンと残りの水を加えて混ぜる。

  
• 3

  均一に混ざったら、ボウルにラップ(またはシリコン蓋)をかけ、600Wのレンジに2分かける。

  
• 4

  レンジから取り出す。
  
  水っぽいところと固まってきているところがある。ゴムベラでしっかりと混ぜ合わせる。

  
• 5

  さらに１分レンジにかける。取り出して全体を混ぜる。

  
• 6

  さらに1分レンジにかける。
  取り出して全体を混ぜる。火が通り、ツヤが出る。

  
• 7

  台の上にきなことシナモンを合わせたものを半分広げる。
  
  その上に生地をおく。きなこの残り半分を生地の上からかける。

  
• 8

  めん棒で四角く伸ばしていく。大体33×25cmくらいの大きさに伸ばす。

  
• 9

  ドレッジで両端を切り落とし。32×24cmにする。

  
• 10

  横8cm、縦3cmの長方形にドレッジで切り分ける。
  
  アクリルルーラーを定規のように使うとまっすぐ切り分けられる。

  
• 11

  完成。
  もっちりとした生地の食感が楽しめます。

  

あん入り生八ツ橋

• 1

  八ツ橋の作り方の工程9と同じように生地を伸ばしたら、8×8cmにドレッジで切り分ける。
  
  つぶあんを１個につき5gずつ乗せる。

  
• 2

  半分に折りたたんで少し手でおす。

  
• 3

  つきすぎたきなこをハケで払い落とすと見栄えも良いし、きなこが均等にまぶされていて食感も良いです。

  
• 4

  完成。

  
• 5

  cottaコラム「生八ツ橋のレシピ、京都土産の作り方」もぜひご覧ください。
  八ツ橋の歴史などについても、お話ししています。