3/31(金)16:00まで
フランスで出会ったモンテというラッピング。チープな材料で出来る方法ですが、深めの紫リボンを使うと高貴な印象に。タッセルも同じリボンで。ミニサイズのガトーナンテ用に考えたこのラッピング、ラム酒の香りを熟成させるために蒸着フィルムでレトロ包装したものをさらにクラッシックにまとめました。(お菓子の重みを利用して包むので柔らかい薄手の半紙や筋入りクラフト紙が向いています。)
ガトーナンテカカオの表面を下にして蒸着フィルム で包みセロファンテープで止めて表面を上に向ける。
リボンをひと巻きして上部のつなぎ目に両面テープをつける。
リボンの色に合わせたラベルやシールを張る。(こちらはフリー素材の模様をリボンに合った色で印刷した紙をカットして貼りました)
8㎝の正方形にカットした台紙の上に個包装したお菓子を乗せて半紙の中心に置く。(ずれないように台紙と半紙を両面テープで固定すると作業しやすいです。)
長方形の長い方の両端の中心を摘まみ上げる。お菓子の重みで紙を張らせます。
持ち手をしっかりつまんで固定し、ピラミッド型を意識しながら(緑点線)、左側を内側に折り込む(茶色線)。この時に台紙のある所を手でなぞって軽くすじを付けておく。(青点線)
次は右側。先に内側に折り込んだ紙の端を巻き込みながら内側に一度折る。
更にもう一度ピラミッド型を意識して角度を調節しながらしっかり折る。
机などの端を利用して飛び出した部分を(中の台紙を意識しながら)包みの底の下側に折りこむ。
向きを変えて反対側も左右同じように折る。
同じように机の端を利用して尖った部分を底側に折る。両側折り込んだ包みの底はこんな感じです。
ピラミッド型の頂点をリボンでしっかり結ぶ。(包みを縦に余裕をもって2周出来るくらいの長さを用意すると扱いやすいです。)また、15㎝ほどの余裕を持たせて結び始めると後にアレンジが効きます。
下側に折った部分を固定するためリボンで押さえるように一周させる。
頂点に戻ってもう一度しっかりと結んで出来上がり。その後はリボン結びにしたり、輪を作って手提げになるようにアレンジしてください。
同じリボンを利用して手作りタッセルをつけたり、シールと組み合わせてオリジナルなラッピングをつくる。
リボンの色次第でポップにも変身!!
ラッピングに使ったリボンを10センチほどカットして半分に折ってカラータイで結ぶ。
タイで結んだ部分を1センチほど残して下側を細かくハサミでカットする。
切り残した部分との境目に木綿糸(リボンと近い色がgood)を巻き付けて結び、切りそろえて完成。タイを利用して好きな部分に巻き付ける。
「リボンと半紙で!好きなアイテムでアレンジも可能!フランス風パケモンテ」ゆうせん
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