タルト上手になる!
防水力と甘くないタルト生地なので、甘いフィリングを使う時やキッシュなど、料理にも使える生地を、空焼き方法を詳しく載せました。タルト苦手な方の役に立てればと。
バターだけじゃなく、使うボウルや粉なども作業の前にしっかり冷やし、作業部屋の室温も肌寒い位の設定にするといいですね。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
◆をボウルに入れてよく混ぜて完全に溶かしておく。
★は合わせて2回ふるう。
ボウルに?を入れて、角切りにした冷たい無縁バターを加えてカードで切るように混ぜる。
バターの粒がある程度細かくなったら、両手の平を使って大きな粒を細かくする。
混ぜ終わり。
多少バターの粒が残っていても構わない。
この作業をサブラージュという。
?の真ん中を少し凹ませて?を注ぎ入れる。
?をなるべく練らないようにまとめてビニール袋などに入れて伸ばす時楽になるように手のひらなどで平に整えて冷蔵庫の中で最低半日以上休ませてから使う。
※ここからは、
全ての練り込みタルト生地に当てはまります。
寝かせた生地を取り出して綿棒などで叩いて均等の硬さにする。
?を2.5mm前後の厚さに伸ばす。
使うタルト型?にを当てて、それよりも3cmくらい大きめになるようにナイフの先で切る。
?を型に乗せて型の底に合わせてようにしてのせる。
四角の型はこんな風に敷く。
左手で型を抑えながら右手の親指を寝かせてタルトの底部分のラインを軽く押さえるようにして一周し、更にフチ部分も同じ要領で敷く。
タルトの淵に麺棒を転がすようにして余分な生地を切り取り、更に指をなぞるようにして綺麗に整える。
フォークなどで空気穴を沢山開けて、冷蔵庫の中に30分くらい入れて生地を固める。
丸く切ったオーブンペーパーなどに切込を入れて?に敷き、タルトストーンを敷き詰めて170℃で20分焼き、網にとって覚ます。
粗熱が取れたらタルトストーン外し、空気穴を完全に塞ぐようにして●を刷毛で2度塗る。
更に170℃で5分焼いて冷ます。完成♪
数量:約1kg
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「パータ・フォンせ&タルトの空焼きレシピ」kanako
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