今月は、お菓子のようなおやつパンのご紹介♪
進級、進学と、子ども達の環境も大きくかわるこの四月。
きっと緊張したり、ドキドキしたりしながら、みんな一生懸命がんばっていると思うわ。
帰ってくる頃には、お腹もきっとペコペコに。。。
そんな時、
「おかえり」
という気持ちと一緒に、こんなおやつがあったら、子ども達もとても喜んでくれると思うのよ^^
りんごとレーズンのあま~い香りに包まれながら、子どもたちの笑顔が見られたら、母さん、もうそれだけで幸せ♪
ぜひ作ってみてね~。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
りんごは皮をむき、1個を16個のくし形切りにして鍋に入れ、ひたひたの水と砂糖を加えて中火にかけ、オーブンペーパーなどでおとしぶたをして、水分が1/3ほどになるまでグツグツ煮る。
①をバットにあけ、完全に冷ます。
バター以外のパン生地材料をボールに入れ、ひとまとまりになるまでこねる。
③を作業台にあけて縦ごねをし、生地がまとまってきたら、バターを加えてさらに縦ごねをする。
生地がまとまってきたら、手元でたたきごねを混ぜながら体重をかけてこねる。
グルテン膜ができ、弾力を確認できればこねあがり。
生地をボールに入れてラップで覆い、30度で30~40分、ひとまわり大きくなるまで一次発酵する。
軽くガス抜きをしてから作業台にあけて8分割し、ぬれ布巾、ラップをかぶせて、15分ほどベンチタイムをとる。
②をキッチンペーパーにとり、水気をしっかりととる。
ラムレーズンも水気があれば、同様にキッチンペーパーに包んで水気をとっておく。
※りんごは全て使いません。パン1個につき、3個のコンポートを使用します。
残りは汁ごと冷蔵庫で冷やして、そのままコンポートとしてお召し上がりください。
⑦の生地を14×10cmほどの長方形に麺棒で伸ばし、真ん中にりんごのコンポート、レーズンをのせる。
左右にスケッパーで斜めの切り込みを10か所ほど入れ、上から順にたたんでいく。
※生地が作業台につきやすい場合は、麺棒で伸ばしたあと、一度生地をはがしてから成形します。
オーブンシートを敷いた天板に並べ、ぬれ布巾、ラップを被せ、30度で25~35分、ひとまわり大きくなるまで二次発酵する。
溶き卵をはけで塗り、アーモンドスライス、グラニュー糖を散らす。
200度に予熱完了したオーブンで15~18分焼く。
※場所によって焼きむらが生じる場合は、途中で天板の方向を入れ替えます。
は~い、完成♪
とってもいい香りが家中に広がるわよ~。
一見すると、成形が難しそうって思うかもだけど、全然そんなことないのよ^^
順番にやっていけば、大丈夫!
中身は他のフルーツのコンポートや、ジャムでもOK。
ぜひお試しあれ~♪
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「りんごとラムレーズンのスティックパン」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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