みんな大好きタルトタタン!もっとおいしく、リッチに、と思い、底の生地をリッチなクッキー生地(パート・シュクレ)にしました!上のリンゴのキャラメリゼの濃厚さに負けないように少し厚めにもしてます。それにより、湿気づらく、リンゴのキャラメリゼとクッキー、が相まってよりおいしくなります!!(๑˃̵ᴗ˂̵)
少し手間はかかりますが、順番通りやっていけば誰でもできます。ぜひ、年末年始、ホッと一息するお茶の時間にどうぞ。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
パート・シュクレ用のバターは、1センチ厚さに切って冷蔵庫に入れておく。
卵は常温に。卵が冷たいと、分離の原因になるので気をつける。
りんごは、芯を取って、皮をむき、8等分にしておく。
冷やしておいたバターを出して、クイジナート(フードプロセッサー)の内側に貼り付ける。15度になったら、スイッチを入れ、ポマード状にする。粉糖とフルール・ド・セルを入れ、また回してよく混ぜ込む。
アーモンドパウダーを入れ、また混ぜる。
全卵を入れ、一体となるまでよく回す。
この時、バターと卵が同じくらいの温度であることが大事です。そうすると分離せず、滑らかにまとまります。
最後に薄力粉を入れる。一度にスイッチを押すと粉が飛び散るので、少しずつスイッチのオンオフを繰り返し、きちんと混ぜる。
取り出して、ラップに包み、四角くして冷蔵庫で最低6時間、一晩寝かせる。
休ませた生地をOPPフィルムで挟んで、両端に5㎜ルーラーを置いて、伸ばす。伸ばした状態で30分以上冷やす。
この時点でオーブンを焼成温度より20℃高く、190℃に予熱する。
15㎝円形セルクルで抜く。セルクルごと、天板にシルパンを敷いて載せ、170℃で25分焼く。
シルパンがない場合は、オーブンシートを敷いて、生地にフォークなどでピケしてから焼く。
写真のような色まで、しっかり焼く。ご家庭のオーブンで調整してみてください。
皮をむき、芯を取り除いて8等分したりんごとグラニュー糖を入れ、火にかける。最初は鍋に蓋をし、十分な水気を出す。
水気が出たら、水気が飛ぶまで弱火で煮て、そこへバターを入れて絡める。
まず、オーブンを240度に予熱する。
オーブンに入れられる鍋、または普通の鍋にグラニュー糖を入れ、火にかけ、ゆっくり焦がしていく。
全体が茶色になったら、バターを入れる。
また泡が激しくなり、全体が焦げ茶になったら、りんご煮をきれいに並べいれ、220度のオーブンへ。約25分焼成。
もし、そのまま入れられる鍋じゃないときは、作ったキャラメルソースを素早くタルト型などに流し、りんごを並べてオーブンに入れる。
りんごが綺麗な飴色になるまで焼成する。写真はもう少しのところ。出来上がったら、オーブンから出してそのまま、粗熱をとる。できたら冷蔵庫で一晩寝かせると一層美味しくなる。
焼きあがった生地をりんご入りの鍋に当ててひっくり返す。もしもこのとき崩れても、上から形良く整えれば大丈夫。下の記事はざっくりよく焼きこまれてますので、簡単にぐにゃっとなったりしません\( ˆoˆ )/
35%生クリームにレモン汁を入れ、8%のグラニュー糖を入れゆるく泡立てて添えてどうぞ!!ほんとにおいしいです(๑˃̵ᴗ˂̵)
\SNSでシェア/
「私のタルトタタン Tarte*Tatin chez moi」ローズ
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!