ハロウィンパーティー用に“ジャックオランタン”をイメージして作りました。
強力粉をふるったルクエのシリコンボウルで2次発酵させて、天板に移してカボチャの形に焼き上げます。
ルクエのシリコンボウルは、強力粉がしっかりついて流れにくく、型を外すのも簡単です。
カンパーニュなどを焼くときにも、お手入れに手間のかかる籐製の発酵篭の代わりにいつも使っています。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・卵は溶いて、濾しておきます。
・種と中綿、皮を取り除いたカボチャ(50g)をラップで包み、竹串が通るまで電子レンジで加熱して、潰してペースト状にします。
・ベンチタイム中に、シリコンボウルに強力粉(分量外)を茶こしでふるっておきます。
・2次発酵中に、オーブンを190度に予熱します。
強力粉A、インスタントドライイースト、砂糖、かぼちゃペースト、溶き卵、水Aをボウルに入れてよく混ぜます。強力粉B、塩、無塩バターを加えて混ぜ、粉気がなくなったら台の上に出してこねます。
こねあがり直前に生地を20g取り、水Bで溶いた抹茶を混ぜ込みます。
かぼちゃ生地、抹茶生地をそれぞれ丸めなおして別々のボウルに入れ、ラップをして1次発酵(45度25分)します。
1次発酵が終了したら、かぼちゃ生地はガス抜き6分割、抹茶生地はガス抜きして、それぞれ丸めなおして濡れ布巾をかけベンチタイム(10分)。
ベンチタイムが終わったら、かぼちゃ生地、抹茶生地をそれぞれガス抜き、丸めなおします。
抹茶生地を優しく押さえて平らにし、シリコンボウルの中央に入れます。
かぼちゃ生地を、綴じ目を上にして抹茶生地のまわりに並べます。
ふるった強力粉が取れないように、生地は入れたらずらさないようにします。
ラップ、濡れ布巾をかけて2次発酵(45度23分)します。
(オーブンレンジの発酵機能を使う場合は、15分で取り出して暖かい場所にそのまま置いておき、オーブンを190度に予熱します。)
オーブンシートをボウルの上に乗せ、オーブンシートに手をあててひっくり返し、生地を天板の上に出します。
(シリコンボウルはゆっくりと外します。)
190度に予熱したオーブンで15分焼きます。
ケーキクーラーの上に出して冷まします。
ココアやチョコレートで顔を描いても楽しいです。
パンを横にスライスして下の生地にバターを塗り、お好みの具材をのせてサンドします。
ボリュームがある方が、かぼちゃらしく見えます。
今回は、かぼちゃ、アボカド、茹で卵スライス、シーチキンマヨネーズ、マスタードスプラウト、カマンベールチーズ、レタスをサンドしました。
カットして取り分けます。
アメリカンなボリュームなので、かぶりついても、フォークとナイフでも、楽しくいただけます!
数量:カンパーニュサイズ1個分
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「かぼちゃ生地のジャックオランタン☆サンド」やよいカフェ
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