ザクザク食感の米粉タルト生地に、甘酸っぱいレモンとまろやかな豆乳クリームのハーモニーがお楽しみいただけるレシピです。
また、レモンベースには味に深みを出すために、フルーツジャムを加えている点もポイントです!
ぜひお家でも、ヴィーガンタルトをお楽しみください。
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【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
栄養成分(1食あたりの参考値)
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
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385.0kcal | 3.4g | 26.3g | 34.0g | 0.4g |
*管理栄養士の確認のもと、1食あたり(推定)の栄養成分値(参考値)を記載しています。
*1切れ分(4等分にした場合)を1食として計算しています。
*配合量が少なく、全体の数値に及ぼす影響が少ないと判断した原材料に関しては、除いて計算している場合があります。
*レシピ制作者ではなく、cottaにて計算し掲載しています。
本レシピに含まれるアレルギー物質(特定原材料:7品目)
卵 | 乳 | 小麦 | えび | かに | 落花生 | そば |
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*使用している商品のアレルギー表示の有無を掲載基準としています。
*レシピに使用している商品には、製造工場や加工所で、特定原材料7品目と共通の設備で製造するものも含まれます。気になる方はご使用をお控えください。
*レシピ制作者ではなく、cottaにて確認した情報を掲載しています。
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■焼く前にオーブンは170度に予熱する
■刷毛を使い、タルト型にたっぷり油を塗る(ココナッツオイルや太白胡麻油など)
→油の量が少なすぎると、生地が型から外れにくくなります
■ココナッツオイルが固まっていたら、湯煎にかけ溶かしておく
■レモンの皮のすりおろしを使う場合は、レモンの皮の黄色い部分だけをすりおろす(白い部分が入ると、苦味がでます)
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*タルト生地に使う油は、太白ごま油でも代用可能です!
*レモンの皮は、入れなくても作れますが、入れた方がよりレモンの香りや綺麗な色合いが楽しめます。
無農薬のレモンが手に入る場合は、ぜひ入れてみてください。
*ジャムが入る事で、味に深みが増します。
(ジャムを入れない場合は、お好みで甜菜糖の量を+5gにして作ってみてください)
*豆乳クリームの代わりに、豆乳ホイップクリーム(市販品)でデコレーションしてもOKです!
ボウルに粉類(米粉、アーモンドプードル、甜菜糖、片栗粉、塩)を入れて泡立て器で混ぜる。別のボウルに液体類(豆乳と油)を入れて泡立て器で混ぜる。
粉類の入ったボウルに液体類を加え、ゴムベラで混ぜる。
ある程度ゴムベラで混ぜたら、手で生地を揉むように混ぜ、
生地がしっとりしてきたら丸くひとつにまとめる。
生地をラップとラップの間にはさみ、めん棒で3mm程度の厚さにのばしていく。この時、型より1.5cm程度大きめの丸になるように伸ばす。
生地の上側にあるラップを取り、ラップをしていない面を型に敷き、ラップの上から指先で生地を型に押してタルト型にぴったり敷きこむ。型から出た余分な生地はめん棒を転がして取り除く。
*厚めのタルト生地が好みの場合は、余分な生地をタルトの淵部分などに付け足して成型してもよいです。
指先を使って、再度生地をタルト型に押し当て、形を整える。
底部分はフォークでピケする。(穴を複数あける)
170度に予熱したオーブン下段で、20分程焼く。焼き色がついたら網に移し、粗熱をとる。粗熱がとれたら型から出す。
*きつね色になるくらいが目安。焼きが甘いと生っぽくしっとり感が強い感じになるのでしっかり焼きましょう。
*タルト型から取り出すとき、取りにくいようであれば、
タルトヘラを使うとよいです。
タルト型の粗熱が取れたら、鍋に、レモンベースの材料を全て入れ、米粉が完全に溶けるまで、木ベラでよく混ぜる。
(あらかじめ、米粉を分量の豆乳少々で溶いて使うとスムーズです)
中火にかけ、木ベラでよく混ぜる。
沸騰後弱火にし、1分程火にかけたら、火を止める。
粗熱がとれたタルト型に、レモンベースを流し入れ、冷蔵庫で20分程度冷やす。
*ジャムの果肉が気になる場合は、大きめの茶漉しでこしてから流し込んでもよいです。
レモンベースが固まったら、鍋に、豆乳、甜菜糖、寒天パウダーを入れて火にかける。沸騰したら火を止める。
ボウルにマメマージュmouとバニラエクストラクトを入れ、そこに作り方1で火にかけた液体類を加える。
なめらかなクリーム状になるまで泡立て器を使ってよく混ぜる。
冷やしていたタルトを用意し、レモンベースの上に豆乳クリームを広げる。
*タルト生地の厚さにより、豆乳クリームが入る量も変わるので、多ければ残してお使いください。
*豆乳クリームはこの段階では柔らかめですが、後で冷蔵庫で冷やすと、ある程度固まります!
三角コームをクリームに当て、模様をつける。
(回転台があれば、回転台を回して模様をつけると、ラクに綺麗に仕上がります!)
*三角コームがない場合は、豆乳クリームを流し込むだけでも、もちろんOKです!
タルトのふちに、グリーンピスタチオやお好みでレモンの皮をすりおろしたものを飾り、冷蔵庫で3時間以上冷やして完成!
*豆乳クリームが固まってきたら食べ頃です。
しっかり冷やしてお召し上がりください♪
タルト生地の材料の油と豆乳の量をそれぞれ、
「ソイレブールラフィーネ(低塩)40g、」
「無調整豆乳 5g」
に置き変えると、さらにもっと軽さのあるサクサク生地に仕上がります!
<作り方で変わる点>
①粉類(塩は入れない)に、常温に戻しておいたソイレブールを加え、粉類と油を手で擦りながらよく馴染ませる。
②分量の豆乳を加え混ぜ、生地をひとつにまとめる。
③ラップに包み、手で少し平らにしてバットに乗せ、冷凍庫で5〜10分冷やす。
(生地が柔らかいので、冷凍庫で冷やし生地を締めます)
その後、麺棒で伸ばして焼く工程は同じですが、焼き時間は23分程度に変更となります!
数量:14㎝タルト型1台分
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「米粉で作る♪ヴィーガンレモンタルト」Chie
© 2006 cotta Co., Ltd.
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