渡した時点で喜んでもらえるような、中身がしっかり見えるラッピング。
ワインレッドのリボンとcottaさんのオリジナルヘッダーシールを使って、大人っぽいケーキに似合うラッピングにしました。
12cmで、ちょこんとかわいいサイズ感です!
箱やトレーは、5号(15cm)サイズも販売されていますし、リボンも色違いがあるので、中身に合うようにいろいろと応用できます。
ケーキをトレーにのせますが、この八角のトレーを使う場合は、向きに気を付ける必要があります。
角ではなく、辺が真正面にくるようにケーキをのせてください。
この角度でないと、箱に入れたときにケーキがそっぽを向いてラッピングが仕上がってしまいます。
しかも外から丸見えという悲劇に見舞われるので、気を付けてください(笑)
透明ケーキ箱を組み立て、片側のふたを閉じて、トレーにのせたケーキをそっと入れます。
箱の扉のようになっている部分でうっかりケーキを傷つけやすいので、ふた部分を思いっきり開いてから入れるとよいです。
※箱には、ケーキを入れる方向があります。
(次の手順に書いています)
箱を組み立てると、写真のように接着面があるので、これがケーキの後ろ側にくるように、向きを考えて入れてください。
ケーキを傷つけないように気を付けながら、箱のふたを閉じます。
リボンをまず箱に縦に回して、交差させます。
(リボンを一度下に敷いてから、箱を持って上にのせると、やりやすいです)
下からのびているのが、短いほうです。
(23cmほど残しています)
上からのびているリボンが、長く繋がっているほうです。
長いほうのリボンをグルッと横に回し、十字にかけます。
(この写真では、長いほうを左に回し、右から出しています)
長いほうのリボンを結び目から25cmほど残して、カットします。
※ここでケーキを落として泣かないように、細心の注意を払ってください…(笑)
5でカットしたほうのリボンを引っ掛け、写真のようにします。
もう片方のリボンの対角線上に、リボンが出てきます。
ここで一度キュッと全体を締めて、一回結びます。
これで固定されるので、手を放しても大丈夫です。
リボン結びをして、切れ端を好きな形にカットします。
今回は、シャープに仕上げたかったので、あえて真っすぐ切っています。
輪になっているところは、丸くふんわり整えてあげると、ボリュームが出てかわいいですよ!
ヘッダーシールを貼って仕上げますが、手順11~13の3パターン紹介するので、お好みで仕上げてみてください。
小さいヘッダーシールを使う場合は、真ん中の折り目のところでカットします。
大きいヘッダーシールを使う場合は、このシールのカット面より3mmほど上(中心の折り目側へ3mmのところ)でカットすると、バランスがよいです。
小さいヘッダーシール(商品コード:094001)を使った場合は、こんな印象に。
大きいヘッダーシール(商品コード:094004)を使った場合は、このようになります。
大きいほうのヘッダーシールをハート形に切ってみました!
これもかわいいですよね^^
お好みで仕上げてみてくださいね。
今回のトップ画像は、小さいほうのシールで仕上げています。
\SNSでシェア/
「4号(12cm)のケーキのラッピング」陽子
© 2006 cotta Co., Ltd.
このラッピングを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!