「スポンジ・ガナッシュ・クリームなどを何層にも重ねたスイーツ」という意味のオペラを、ピンク色が可愛いいちごバージョンで春らしいスイーツに。
本物のオペラはコーヒー風味を染み込ませたスポンジにガナッシュクリームやバタークリームを何層にも重ねてチョココーティングで仕上げるものですが、
コーヒー味だと私や子どもが食べられないので、
いちごシロップを染み込ませて、ストロベリーガナッシュやストロベリークリームを使って、ストロベリーチョココーティング〜といういちごバージョンで作ってみました
スポンジは、焼けて粗熱が取れたらまるごとラップで包みビニール袋に入れ涼しい所で保存可能。むしろ1日経ったくらいが食べ頃です
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
☆のチョコレートをそれぞれ電子レンジまたは湯煎で溶かしてからクッキングシートに薄く伸ばして冷蔵庫で冷やし、型抜きできる程度に固まったら花の形を作る(花型・丸型はクッキー型、筋は竹串でつけています)
型の内側に薄くバター(分量外)を塗ってクッキングシートを敷いておく。卵は卵黄と卵白に分け別々のボウルに入れておく。
卵白を大きめのボウルに入れて、砂糖のうち半量を2〜3回に分けながら、ツノが立つくらいのかたさまで泡立てる。
【3】の間、卵黄のボウルは湯せんにかけ、人肌程度に温まったら取り出し、残りの砂糖を加え、マヨネーズ状になるまで泡立てる。
卵白のボウルに卵黄を2〜3回に分けながら加え、滑らかになるまで混ぜる。
薄力粉をふるいながら加え、ゴムべらで底から生地を持ち上げては返すように、さっくりと粉気がなくなるまで混ぜる。
耐熱容器にバターと牛乳を入れてレンジで温め(50〜60℃位が混ぜるのに最適)、ゴムべらにつたわせながら加え、手早く混ぜる
【7】がすくって高い位置から傾けるとリボン状にひらひら落ちるようになったら生地完成。オーブンを160℃に予熱しておく。
【2】の型に【7】の生地を高い位置から流しいれ、型をゆすって表面をならした後、トントンたたいて空気抜きをする。
予熱が完了したオーブンで約30分焼く。(竹串を中心に刺してみて生地がついてこなければ焼きあがり)
焼き縮み(中央がくぼむこと)を防ぐため、型ごと高い位置から落とし、底を上にして型から外し、網などの上で冷ます。
完全に冷めたら、ラップで包んでビニール袋に入れ、風通しの良いところに半日ほど休ませてから使うとよりしっとりしててベストです。
スポンジを薄く5枚にスライスしてストロベリーシロップをしみ込ませておく
ストロベリーチョコレートのうち半量を電子レンジまたは湯煎で溶かし、生クリームのうち半量と合わせてストロベリーガナッシュクリームにする
生クリームのうち残り半量はストロベリーシロップを加えてツノが立つまで泡立てストロベリークリームにする
【12】のスポンジに【13】を塗ったものと【14】を塗ったものを交互に重ね、ラップを巻いたお皿等でしばらく重石をして置いておく
ストロベリーチョコレートのうち残り半量を電子レンジまたは湯煎で溶かし、【15】に流しかけて滑らかに塗って冷やし固め、各辺を綺麗にカットして、【1】をデコレーションして完成(※写真はデコレーション用チョコで抹茶チョコレートも使っています)
数量:15〜20?程度角型1台分
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「【春のお菓子】オペラ・オ・フレーズ」☆すぱ☆
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