リボンとお花を使って華やかに、且つストライプの柄でカジュアルさもチラッと出してみました。
一見面倒そうに見えますが、タイで順々に留めていくだけなので、リボン結びが苦手な方でも大丈夫!事前にリボンだけ作り置きできるので、ジャムのラッピング時にワンタッチ、タイで一ヶ所留めるだけです!ウェディングの準備期間中にコツコツとリボンを作っておけるので、リボンさえ作っておけば最後はとても楽に可愛く仕上げることが出来ます。
リボンを作る。まずタグの赤い糸を取り除く。そして薔薇の飾りのワイヤーを穴に通し、文字が見えるようにやや高い位置でワイヤーを1周巻き、薔薇を固定する。
横から見るとこのようになっている。
カールリボンをおよそ40cmに切り、二つ折りにする。
鋏などを使ってリボンを扱き、カールさせる。
リボンが斜めにカールできなかった場合はこのように引っ張ると形が整う。
この状態にしておく。
ストライプのリボンを28cm程度に切り、このように曲げて持つ。
7の中央を裏側からタイでぎゅっと縛り、1回ねじって横にタイを広げておく。こちらの面が表になる。ストライプのこちらのリボンはワイヤー入りなので簡単にリボン型にできる。
サーモンピンクのリボンを30cm程度に切り、このように折って持つ。輪の部分の長さを揃えないのがポイント。
9を横から見るとこのようになっている。
9のリボンが全て重なっている部分をくしゃっとさせてストライプのリボンに重ねる。
そのままタイでぎゅっと縛って1回ねじり、固定する。
6のカールしたリボンを下側に留めながら、余ったタイを裏側へ回してねじり、固定する。
作っておいた薔薇付きのタグを薔薇のワイヤーでぐるっとリボンに巻き、このように固定する。ストライプのリボンの先を三角に、サーモンピンクのリボンの先を斜めにカットする。薔薇のワイヤーの先がむき出しで刺さると痛いので、マスキングテープ等を貼ったり、先を小さく曲げておいたりして配慮すると丁寧。
新しいタイをもう1本用意し、リボンの裏側でワイヤーの隙間に通しておく。このタイで袋を閉じて固定することになる。
袋の用意をする。クリスタルパックより若干幅を細く、長さは5mmほどはみ出る大きさに不織布を切り、中に入れる。紙パッキンも少量を入れておく。
瓶詰めしたジャムを中に入れ、袋の口をリボンにつけたタイで縛ってねじり留める。この写真は裏から見たもの。
表はこのようになる。これで完成。
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「白桃ジャムのラッピング」陽子
© 2006 cotta Co., Ltd.
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