焼き菓子やカップ等に入った小さなお菓子、ケーキはラッピングしやすいですが、ホールケーキ箱のときはどうしてもリボンをクロスがけして終わりになりがちです。
もちろんそれはそれで素敵ですが、たまにはこんなふうに華やかな形で贈っても楽しいのでは?と思い、今回のラッピングデザインを考えてみました。
包装紙の色やリボンを変えるだけで、また違った雰囲気になりますよ!
リボンを作ります。
輪っかになる部分をたくさん作り、ほどけないように真ん中でひと結びしたら立体的になるようにほぐして形を整えていきます。
今回はカジュアルなリボンを使ってますが、幅太タイプのリボンで作るとエレガントな雰囲気になります。
ケーキ箱を組み立てます。
包装紙でケーキ箱全体を包みます。
包装紙の大きさは、縦:ケーキ箱一周分くらい、横:ケーキ箱一周分+50~60cmくらい あると作りやすいです。
(何枚かをつなげて作っても問題ありません)
デパート等で使われている、一般的なキャラメル包装の要領で四辺をキチンとあわせながら折り込みます。
このとき、上部分は折り込まずにそのままにしておき、下から上へ包装紙を持ち上げるように形作っていきます。
(マスキングテープ等で仮留めしながら行うと作業が楽です)
左右どちらもできたら真ん中で無造作にまとめます。(きちんと縛るより、少しラフな感じで縛るほうが仕上がりがキレイになります)
先に作ったリボンを飾って完成です。
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「パッションフルーツ×コーヒームースのラッピング」いーだっち
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