15cmのデコレーションケーキをかわいくラッピングします!
夏のケーキに合わせて、ラッピングも寒色をメインにして、涼しげなイメージにしてみました。
トレーシングペーパーで包んだケーキトッパーとキャンドルを添えて、「HAPPY BIRTHDAY」が透けて見えるようにしています。
写真2枚目は、ケーキトッパー&キャンドルなしの完成写真ですが、こちらもかわいいですよ^^
トレーシングペーパー(厚手がおすすめ)の上に、ケーキトッパー&キャンドルを置きます。
キャンドルの袋の端は、キャンドルの長さギリギリのところで折って、マスキングテープで留めてください。
トレーシングペーパーの大きさは、A4サイズでギリギリです。
封筒のように折って包み、マスキングテープで留めます。
ケーキトッパーの幅・高さギリギリのところで紙を折らないと、差し込みにくい上に箱からはみ出る大きさになってしまうので、ギリギリのサイズになるように包んでくださいね。
正面から見ると、こんな感じです。
ケーキをトレーにのせて箱に入れ、ふたを閉じます。
※取り出しやすいように、ケーキトレーの持ち手を、箱が開く側に向けて置いてあげるとよいです。
まず、シースルーのリボンを十字にかけ、洗濯ばさみなどで仮留めします。
※箱に持ち手がないので、ケーキを倒したり箱を落としたりしないように、気を付けて作業してください。
その上からブルー系の細いリボンや紐を同じように、十字にかけていきます。
最後にかかったリボンをカットします。
(紫は10cm・ブルー系の細いリボンは20cmくらい残しておきます)
一度、十字の中心にリボンをくぐらせます。
紫のリボンだけをしっかり縛ります。
紫のリボンだけ、短くカットします。
【7~9は、ケーキトッパーを添える場合のみ】
リボンを左側に少し寄せます。
作っておいた包みを写真の方向から少しずつ差し込んでいきます。
このようにセットします。
※ここまで終わったら、リボンを付ける工程から、ケーキトッパーの有無に関わらず、共通です。
紫のリボンでダブルのリボンを作って、洗濯ばさみで仮留めします。
グルグルと巻いて、形を作るだけです。
箱にセットします。
青系の細いリボンで一度結びます。
縦結びになるはずなので、ここでは紫のリボンが縦方向に傾くと思います。
青系の細いリボンが手順12で右上と左下に流れているので、その逆の左上と右下に動かして一度十字をくぐらせ(左上に流したリボンを右下へ、左下に流したリボンを右上の方向に向かわせるように)もう一度、ギュッと結びます。
これで、紫のリボンが真っすぐになります。
青系の細いリボンを蝶結びにして、それぞれの端をカットして輪っかを整えます。
シールを貼ったら、完成です。
ケーキトッパーとキャンドルを添えた場合は、包みにシールを貼るとかわいいです!
今回使ったキャンドルは、元々の包装もおしゃれなので、こうやって添えても色調が合っていてシルバーで涼しい印象もあり、いいですよ^^
ご参考まで。
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「夏のお誕生日ケーキのラッピング」陽子
© 2006 cotta Co., Ltd.
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