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ピスタチオのパヴェ

さくほろでピスタチオ風味のクッキーにチョコレートをコーティングして、ピスタチオダイスとカカオニブでデコレーション。
クッキーはナイフでカットするので、型は不要です。

1日でも作れますし、2日に分けても3日に分けても作れます。

バレンタインクッキーレシピ特集はこちら

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。


下準備

・ピスタチオダイスは、オーブンで軽くローストしておく。

ピスタチオクッキーを焼く

  • 1

    薄力粉・粉糖・ピスタチオパウダーは合わせてふるい、フードプロセッサーに入れて、冷蔵庫で1時間以上冷やしておく。

    ピスタチオのパヴェ
  • 2

    バターは1cm角にカットして、冷蔵庫で30分間以上冷やしておく。

    ピスタチオのパヴェ
  • 3

    1に2のバターを入れ、フードプロセッサーで撹拌する。

    ピスタチオのパヴェ
  • 4

    全体が黄色っぽくなり、粉類がサラっとした感じになればOK。

    ピスタチオのパヴェ
  • 5

    牛乳を入れ、軽く撹拌する。

    ※ここまとまらなくても次の工程でまとまるので、牛乳は入れすぎないでください。
    どんなにサラっとしていても、絶対にまとまるので大丈夫です。

    ピスタチオのパヴェ
  • 6

    ラップの上に生地を取り出し、ラップの上からぎゅっと押し付けて、生地をまとめていく。
    長方形っぽい形に整えて、ラップで包んで冷蔵庫で30分間ほど冷やしておく。
    (押し付けると、自ずとまとまります)
    必要以上に触るとバターが溶けてしまうので、触りすぎないように。

    ピスタチオのパヴェ
  • 7

    生地の左右にルーラーをあて、めん棒で1.5cm厚さにのばす。
    ラップで包み、冷蔵庫で1時間以上冷やしておく。
    (冷やす時間は、一晩でも一日でも大丈夫です)

    ※生地がやわらかい状態でラップに包むと、表面にラップのシワがつき、焼成後もそのまま残ります。
    気になる方は、軽く冷やしてからラップで包み、その後しっかり冷やしてください。

    ピスタチオのパヴェ
  • 8

    生地の端を切り落とし、2cm角にカットする。

    ※焼成後は、縦横ともに1割くらい大きくなり、2cmにカットしたものは2.2cmくらいになります。ラッピングにサイズのある方は、カットの目安にどうぞ。
    なお、高さは焼成後もほぼ変わりません。

    ピスタチオのパヴェ
  • 9

    切り落とした端の生地は、手順6~7のように、ぎゅっと押し付けてまとめ、ルーラーをあててめん棒でのばし、2cm角にカットする。

    ※生地がダレてきたら、冷蔵庫で冷やしながら作業してください。

    ピスタチオのパヴェ
  • 10

    シルパンなどの上にのせて、冷蔵庫で1時間ほど冷やしておく。

    ※ここでしっかり冷やさないと、きれいなスクエア型に焼けないので、しっかり冷やすようにしてください。

    ピスタチオのパヴェ
  • 11

    予熱しておいたオーブン170℃で10分間、150℃で10分間焼く。

    ピスタチオのパヴェ
  • 12

    きれいなスクエア型に焼けなかったものは、熱いうちにナイフで軽く削ると、スクエア型になります。
    (ただ、やりすぎるとクッキーがボロボロになるので、あくまで余分な箇所をちょっと削るくらいにしてください)

    ピスタチオのパヴェ
  • 13

    ケーキクーラーにのせて、冷ましておく。

    ピスタチオのパヴェ
  • 14

    すぐにデコレーションをしない場合は、乾燥剤を入れて、フリーザーバックに入れておく。

    ピスタチオのパヴェ

チョコレートを溶かす

  • 1

    デコレーション用のスイートチョコは、50~60℃の湯せんにあてて溶かす。
    (すべてを全面コーティングする場合は120gほど必要ですが、半分だけコーティングするなら、60gくらいで大丈夫です)

    ピスタチオのパヴェ
  • 2

    デコレーションに線を描く場合は、別のボウルにホワイトチョコ20gを入れ、50~60℃の湯せんにあてて溶かす。
    スイートチョコを少しずつ入れて溶かしていき、お好みの色にする。
    コルネ袋に入れて、袋の先をカットする。
    そのままヒーターの近くなど、温かい場所に置いておく。

    ピスタチオのパヴェ

デコレーションをする(半分だけコーティング版)

  • 1

    クッキーの半分をチョコレートにつける。

    ピスタチオのパヴェ
  • 2

    ボウルのふちで余分なチョコレートを切り、シルパンの上にのせる。

    ピスタチオのパヴェ
  • 3

    チョコレートの線を描かない場合は、乾く前にピスタチオやカカオニブをのせる。

    ピスタチオのパヴェ
  • 4

    チョコレートの線を描く場合は、一度冷やし固めて、完全に固まったら「チョコレートを溶かす手順2」で作っておいたコルネで線を描く。
    線が乾く前に、ピスタチオやカカオニブをのせる。

    ピスタチオのパヴェ

デコレーションをする(全面コーティング版)

  • 1

    チョコレートの中にクッキーを入れる。
    (このとき、クッキーの表面が下・底が上にくるように、入れてください)

    ピスタチオのパヴェ
  • 2

    チョコレートフォークでクッキーを軽く沈め、クッキーの側面にもチョコレートが付くようにする。

    ピスタチオのパヴェ
  • 3

    チョコレートフォークでクッキーを端に寄せる。

    ピスタチオのパヴェ
  • 4

    ボウルの側面を使って、クルッと返す。

    ピスタチオのパヴェ
  • 5

    ボウルのふちで、余分なチョコレートを切る。

    ピスタチオのパヴェ
  • 6

    シルパンの上にのせる。

    ピスタチオのパヴェ
  • 7

    チョコレートの線を描かない場合は、乾く前にピスタチオやカカオニブをのせる。

    ピスタチオのパヴェ
  • 8

    チョコレートの線を描く場合は、一度冷やし固めて、完全に固まったら「チョコレートを溶かす手順2」で作っておいたコルネで線を描く。
    線が乾く前に、ピスタチオやカカオニブをのせる。

    ピスタチオのパヴェ
  • 9

    チョコがすべてが固まったら、お好みで金箔をのせる。

    ピスタチオのパヴェ
  • 10

    デコレーションは半分でも全面でもかわいいので、お好みでどうぞ。

    ピスタチオのパヴェ
  • 11

    できあがり!

    ピスタチオのパヴェ

数日に分けて作る場合

  • 1

    3日に分けて作る場合は、
    1日目【ピスタチオクッキーを作る 工程1~7】
    2日目【ピスタチオクッキーを作る 工程8~14】
    3日目【チョコレートを溶かす】・【デコレーションをする】

    2日に分けて作る場合は、
    1日目【ピスタチオクッキーを作る 工程1~14】
    2日目【チョコレートを溶かす】・【デコレーションをする】

    という感じで、分けて作業するとよいと思います。

    ピスタチオのパヴェ
公開日:2022/2/7 最終更新日:2022/11/10

このレシピの材料

数量:約40個分(2.2×2.2×1.5cm)

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