コーヒー好きの父が脱サラし玩具店に隣設した喫茶店で遊ぶうちに「作って、食べてもらう楽しさ」が育った。小学校6年生の時に家族で上京。後に開業する大田区で過ごし、高校時代のアルバイトも飲食に関連したものを選んでいた。
1990年、辻調理師専門学校フランス校卒業後、パティスリー『代官山ピエールドォル』に勤務。
1996年、横浜に新設された『オテル・ドゥ・ミクニ』パティスリー部門入社、2003年シェフパティシエに就任。
2006年7月、東京・久が原に『ラ スプランドゥール』オープン。
一般向けの講座や、子どもを対象にしたデザートづくり体験教室など、お菓子を作る楽しさを伝える催しにも参画して好評を得ている。
著書「デザート感覚のスーパー・ガトー ―菓子と料理の境界線を超え、もっと自由に」(旭屋出版MOOK スーパー・パティシエ・ブック)