ふわふわで柔らかいほんのり甘いコーヒー生地のパンにコーヒー風味のホイップクリームをサンドしました。
コーヒー風味のホイップクリームは生クリームのふわふわ感にバターのコクをプラスしています。このパンだけでなく色々使えるクリームです。
お好きな大きさにパンをカットして食べる時にお好みの量クリームをつけてお召し上がりください。
クリームは冷蔵保存です。冷蔵庫から出したてはかたくて塗りにくいので少し常温に戻してからお使いください。
インスタントコーヒーは細かい粉状のもので溶けやすいものをお使いください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
パン生地
・型に油脂を塗っておく。
・オーブンは焼成温度より20℃高い設定温度で予熱しておく。
コーヒーのホイップクリーム
・無塩バターは常温で戻して柔らかくしておく。
ホームベーカリーやニーダーに生地の材料を入れて、こねる。
お使いの機械によってこね時間は違いますので、調整してください。
こねが終了したら、生地を取り出す。
手で軽く丸め直し、ボウルに移してラップをかけ、一次発酵させる。
室温で40分~1時間(室温・生地温度によってによって前後します)
写真 発酵前。
写真は、発酵後の様子。
(生地が2.5~3倍の大きさになるまで、発酵させる)
分割・ベンチタイム。
7分割する。
(1個約65g)
軽く丸め直して、ベンチタイム。
パンマットの上に置き、ぬれ布巾をかぶせて、15分程度おく。
成形。
生地をとじ目が上になるように置き、軽く手でおさえて空気を抜く。
上下にめん棒をかける。縦長に見えるようにする。
向きを90度変え、横長に見えるようにパンマットの上におく。上から半分のところで折る。軽く押さえてガスを抜く。
下からも折る。真ん中で少し生地が重なる程度。軽く押さえてガスを抜く。
上から、生地が張るようにしめながら巻いてくる。
とじ目はしっかり閉じる。
長さ約16センチ前後になるように生地を転がしながら形を整える。
残り全ての生地も同じように成形する。
スクエア型に入れる。
二次発酵。
35℃で30~40分間。
生地が2倍程度の大きさになるまで、しっかり膨らます。
時間は生地温度や湿度によって変わりますので、目安にしてください。
強力粉(分量外)軽く適量ふる。
写真は、発酵後の様子。
強力粉(分量外)軽く振り、焼成する。
電気オーブン 約200℃から210℃で15~16分程度。
ガスオーブン 約190℃から200℃で13~15分程度。
お使いのオーブンによって火力は違いますので、温度・時間は調整してください。
型から出して冷ます。
無塩バターをハンドミキサーで柔らかくなるまで混ぜる。
別のボウルで生クリームをハンドミキサーで柔らかい角がたつまで泡立てる。
泡立てた生クリームを2回に分けてバターに加え、その都度ハンドミキサーで混ぜる。
途中水分が出てきて分離します。分離してもそのまま混ぜ続ければ必ずしっかり繋がり綺麗なクリームが出来上がります。
多少時間はかかりますが、途中でやめず混ぜ続けてみてください。生クリームから、バターを作るようなイメージです。
また、ボウルが大きいと作りづらいです(バターが飛び散ってハンドミキサーで混ぜにくくなるため)。ボウルの大きさも配慮してみてください。作りやすくなるかと思います。
私は35%の生クリームを使って作りましたが42%など乳脂肪分が高いものを使うと作りやすくなります。参考にしてください。
グラニュー糖とインスタントコーヒーを入れて混ぜる
出来上がったパンをお好みの大きさにカットし、クリームをサンドする。
cottaコラム「クリームたっぷり!スクエア型で焼くコーヒー牛乳パンのレシピ」もぜひご覧ください。
クリームの保存方法についてもお話ししています。
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「珈琲牛乳パン」chiyo
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