さっくりタイプとふわふわタイプの2パターンのスコーンレシピです。
同じ材料で作り方だけを変えてみました。
生地作りに卵を使用しないので、アレルギーの方にもおすすめです。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
サクサクタイプ
・バターはサイコロ状に切って冷蔵庫で冷やしておく。
ふわふわタイプ
・牛乳はレンジで少し温めて常温にしておく。
・バターも常温に戻す。
薄力粉・強力粉・粉糖・塩・ベーキングパウダーをフードプロセッサーに入れ、軽く回して全体を混ぜる。
冷やしておいたバターを入れて全体がサラサラになるまで回す。
画像のようにサラサラになればOK。
冷たい牛乳を加えてさらに回す。
断続的に回してそぼろ状になればOK。
台に取り出して全体をまとめ、表面がなめらかになるまで手のひらで押し広げて折りたたむ作業を数回繰り返す。
-
-
打ち粉(分量外)をして2cmほどの厚さにのばし、丸型で抜く。余った生地もまとめて伸ばし、さらに抜く。
-
お好みで溶き卵を表面に塗り、190℃に予熱したオーブンを180℃に下げ、20分間焼く。
焼き上がり。
やわらかくしたバターに粉糖と塩を入れてゴムベラで練り混ぜる。
粉糖が混ざったらハンドミキサーで白くふんわりするまでよく混ぜる。
常温の牛乳の半量を少しずつ入れてその都度混ぜ、しっかり乳化させる。
粉類を合わせてふるい、バターのボウルに入れたらゴムベラで切るように混ぜる。
粉が全体的にしっとりとしてきたら、残りの牛乳を回し入れてゴムベラで切るように混ぜる。
ある程度混ざってきたら台に取り出し、手のひらで押し付けるように広げて、折りたたむ作業を繰り返しながら生地をまとめていく。
-
-
粉気がなくなり、なめらかになったら2cmほどの厚さにのばして型で抜く。
-
お好みで卵を表面に塗り、190度に予熱したオーブンを180度に下げ、20分間焼く。
焼き上がり。
材料は全く同じですが、見た目や食感が大きく違います。
是非お気に入りの作り方を見つけてください♪
(写真は左がふわふわタイプ、右がサクサクタイプです)
cottaコラム「サクサク派?ふわふわ派?作り方で変わるスコーンのレシピ」もぜひご覧ください。 レシピのポイントについてもお話ししています。
数量:58mmのパテ抜き3番生地まで使って10個分
\SNSでシェア/
「プレーンスコーン♪サクサクタイプとふわふわタイプ」shizuka
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!