竹内良子／Ryoko Takeuchi
取材記事① プロ意識と女性らしい感覚のベストバランスが、唯一無二のお菓子を生み出す
モデルルームのように清潔かつ機能的なアトリエで迎えてくれた竹内シェフ。くるくると表情を変える整った顔立ちに、よく笑うかわいらしい声。どこにでもいるお菓子の好きなチャーミングな女性という雰囲気で、街中で会ったら彼女の職業を言い当てるのはまず難しいだろう。
東京・高輪の「パティスリーリョーコ」は多くのスイーツマニアがこぞって絶賛する大人気パティスリー。2005年に東大阪市でオープンし、2012年に現在の店舗に移転。シンプルシックな外観は、製菓店というよりも洗練されたセレクトショップのようだ。女性らしい感性の光るケーキは、一つ一つがとても手が込んでいて、切り分けた断面を見ただけでどれほど時間をかけて丁寧に作られてきたかがよく分かる。
▼この続きをご覧頂くには、会員登録（無料）が必要です。
こちらのページは会員限定コンテンツになります。
ご覧頂くには、会員登録（無料）が必要です。
ご覧頂くには、会員登録（無料）が必要です。
