米粉を使ったエクレアです。
当日はエクレアの生地がサクサク。クリームを詰めた状態で一晩寝かせたら、もちもちやわやわ。
二つの食感を味わえるエクレアで、食べ比べてみて、この違いを楽しんでほしいです。生地がとっても軽く、ぺろりと食べてしまいますよ!豆乳カスタードは卵白を余らせない全卵1個使用です。豆乳を牛乳に、生クリームは植物系のクリームにも変更可能です。
【所要時間目安:50分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
本レシピに含まれるアレルギー物質(特定原材料:7品目)
卵 | 乳 | 小麦 | えび | かに | 落花生 | そば |
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〇 | 〇 | - | - | - | - | - |
*使用している商品のアレルギー表示の有無を掲載基準としています。
*レシピに使用している商品には、製造工場や加工所で、特定原材料7品目と共通の設備で製造するものも含まれます。気になる方はご使用をお控えください。
*レシピ制作者ではなく、cottaにて確認した情報を掲載しています。
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バター(カスタードクリーム用、生地用)は室温に戻しておく。
卵は室温に戻しておく。
ボウルに卵ときび砂糖を入れて混ぜる。
米粉を加えてさらによく混ぜる。
豆乳を少しずつ入れて、その都度よく混ぜ合わせる。
濾しながら3を鍋に入れる。
ゴムベラ(木ベラ)で絶えずかき混ぜ、とろみがついてきたら一度火を止める。
バターを加えて混ぜ合わせ、弱火にして全体をよく混ぜる。
火を止めて、バニラビーンズペーストを加えてよく混ぜる。
ラップを敷いたバットにカスタードを流しいれ、ピタッとラップで覆い、氷や保冷剤を広げたバットの上に重ね、さらに氷や保冷剤を広げたバットを上からのせて、急速に冷やす。粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて冷やす。(この際、水滴などがカスタードに付かないように気を付けてください。)
鍋にバター、水、塩を入れて沸騰させる(バターが溶けた状態で、しっかりと沸騰させます。)
火を止めて米粉をふるいながら一度に加える。
ゴムベラで全体を混ぜ合わせ、ひと塊になったら、中火で1分程常にゴムベラでかき混ぜながら加熱する。
鍋を火からおろし、溶きほぐした卵を少しずつ加え、その都度ゴムベラでしっかりと混ぜて生地になじませる。
生地をすくうとゴムベラから生地が二等辺三角形に垂れる程度まで卵を加える。この際卵を全量加えてしまうのではなく、生地の様子を見ながら調整する。(生地がやわらかくなりすぎないようにします。)
口金をつけた絞り袋に生地を入れる。
生地が温かいうちにオーブンシートを敷いた天板に10cmの長さの棒状に絞り出し、全体に霧吹きをする。
ここで絞る太さにより仕上がり方が大きく異なります。この写真はスーっと細目に絞り14本出来たもの。
この写真は少し生地を多めに絞りだし、10本出来たもの。
200度に予熱したオーブンを190度に下げ、14本の場合は28~30分程度、10本の場合は30~32分程度様子を見ながら焼成する。
焼き上がったら5分程そのまま庫内に放置し、その後取り出して完全に冷ます。
氷水に当てたボウルに生クリームと砂糖とキルシュを入れてツノが立つまで泡立てておく。
冷ましておいたエクレア生地を半分(より少し上気味)にカットする。
ホワイトチョコを塗る場合は、コーティング用のホワイトチョコを湯煎で溶かし、刷毛等でカットした生地の上側にチョコを塗る。チョコが乾く前に、シュガーパールを散らす。
冷蔵庫で冷やしておいたカスタードは、一度泡立て器で溶きほぐして滑らかにし、丸口金をつけた絞り袋に入れる。
カットした下半分の生地にカスタードを絞り入れる。
星口金をつけた絞り袋に泡立てた生クリームを入れ、14の上に絞る。
カットした上半分の生地(プレーン、ホワイトチョコ)をそっとのせ、プレーン生地には粉糖を振る。ホワイトチョコ生地は生クリームをちょんと絞りケーキピックを添えたら完成。
数量:10本~14本(生地を絞る細さにもよります。)下記参照。
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「米粉のエクレア」あや
© 2006 cotta Co., Ltd.
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