子供の頃に憧れのお菓子だったプリンアラモード。
カップにそのおいしさを詰め込んで作ったのがこちら。
カップの中に子供のころの夢が詰まっています。
ちょっとおしゃれなプリンアラモードです♫
春夏に作るときは手軽にゼラチンで作るタイプにしています。
ゼラチンで作れば、カップを使用出来るので、焼きプリンとはまた違うアレンジも楽しめます。
少し高さのあるカップやグラスで作るとかわいく出来ますし、層が楽しめておススメです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
卵は常温に出して置く。
板ゼラチンは水につけておきます。
(粉ゼラチンの場合はそのまま入れるタイプはそのまま。
水で膨潤させるものは、ゼラチンの5倍の水を入れておきます。)
全卵をボールに割り入れ、グラニュー糖の半分を入れたらよく混ぜておく。
牛乳を鍋に入れて、バニラビーンズ、グラニュー糖の残りの半分を入れて火にかけ、沸騰直前で火を止める。
鍋の中の牛乳の半分を2のボールに入れてよく混ぜる。
(牛乳はすべて入れずに半分鍋に残しておく。)
4の卵液を牛乳が入った鍋に戻し入れ、ゴムべらで底からやさしく卵が固まらないように弱火でやさしく混ぜながら火を入れます。
☆弱火でゆっくり火を入れることで殺菌も兼ねています。
卵が固まらないように注意しながらゆっくり混ぜていくと、表面の泡だったものが消えて、なめらかな状態になったら火を止めます。
火を止めたら、板ゼラチンを菜箸などですくって鍋に入れてよく混ぜます。
混ぜたら、こしながらボールに移します。
氷水を当てて粗熱を取りながら冷ましていきます。
プリン液が冷えたら、カップに注ぎます。
大体グラスの半分強ぐらいの量。
プリンは1時間程度冷蔵庫で冷やし固めます。
ジェノワーズは
「さわやか♡桃のプティショートケーキ」
レシピID:00011658
を参照してください。
(分量などもそちらを参考にしてください)
ジェノワーズは焼きあがって冷めたら、グラスの直径の大きさに抜きます。
型抜きやセルクルとサイズがあわなければ、グラスを逆さにして押しあてて、その部分をキッチンばさみなどでカットします。
冷やし固まったプリンにカップのサイズに抜いたジェノワーズを入れます。
(今回のカップは直径5cmなので、そのサイズに合わせています)
プリンを冷やしている間に準備するといいと思います。
生クリームを8分立てに泡立てます。
お好みのフルーツをのせやすい大きさにカットしておきます。
8切の口金に生クリームを入れて、ジェノワーズの上に絞ります。
フルーツ(今回はメロンと桃)やグリーン(今回はセルフィーユ)を飾って、ピックを添えたら完成ヾ(^▽^)ノ
ちょっとおめかし♡
cottaさんオリジナルのサテンリボンをカップの下のラインの部分にかけてあげるとおしゃれなかわいい雰囲気に仕上がりますよ(^▽^)
cottaさんの「バニラビーンズグラインダー 12g」を
プリンに使用しています。
ふたを開けるとミルになっているので、調味料のブラックペッパーのようにふたの上部分を回すとバニラビーンズとさやが挽かれて、出てくるのでとっても便利です。
プリンやバヴァロア、マドレーヌやシフォンなどなど、幅広く使えます♫
こちらはグラスで作りました。
同じく高さのあるグラス。
下にカラメルソースを入れていますが、構成は同じです。
フルーツは桃、紅まどんな、フランボワーズを使用。
カップでカラメルソースをもし入れる場合はカップが溶けてしまうので、冷ましてから入れるといいと思います。
数量:直径5cmのグラス5個分
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「カップ de プリンアラモード☆ ~憧れをカップに詰めて」Minami
© 2006 cotta Co., Ltd.
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