折り込み1回で作りやすくしています。
可愛いキノコ型に焼きあがったバターフレーキーはやみつきになる美味しさ。
ぜひ1枚1枚剥がして、層を楽しみながら食べてみてください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
バターフレーキーの下準備
・オーブンは焼成温度より20℃高い温度でしっかり予熱しておく。
・型にオイルスプレーを塗っておく。
シートバターの下準備
・バターは常温に戻しておく。
・約33×33cmのクッキングシートを用意する。
手ごねの場合
ボウルに水を入れ、イーストを入れる。
残りの材料(※以外)を全てボウルに入れる。
ゴムベラなどを使って混ぜる。
混ぜたらラップをかけて約10分間放置する。
10分後、こね台にのせる。
こねていく。
生地は広く伸ばして手のひらで台に擦りつけるようにしてこねる。
手の力だけでこねると疲れるので、体重をかけて体の重さでこねるイメージ。
ある程度まとまってきたら、生地を台に叩きつける。
グルテン膜がしっかり出てきたら、こね上がり。
捏ねだしてから3~4分程度。
こね上がったら軽く丸める。
ボウルに入れてラップをかけ、一次発酵へ。
約35℃程度で50~60分程度。
時間は目安になります。
しっかり生地が2.5~3倍の大きさになるまで発酵させる。
発酵後。
捏ね機・ホームベーカリー使用の場合
捏ね機・ホームベーカリーに※以外の材料を入れて、こねる。
ボウルに移してラップをかけ、一次発酵。
室温で40分~1時間(室温によって前後します)
お使いの機械によってこね時間が違いますので、調整してください。
発酵後。
生地が2~3倍の大きさになるまで発酵させる。
軽く手で押さえて空気を抜く。
バットに平らにした生地をのせ、ビニール袋にバットごと入れて冷凍庫で5~10分間冷やす。
冷凍庫から出した生地をめん棒で約18×30cmに伸ばす。
バターを真ん中に置く。
上の生地と下の生地で包み込む。
手でドンドン叩いてバターをなじませる。
向きを90℃変え、めん棒で伸ばす。
60cmまで長さを出す。
三つ折りにする。
バットにのせてから袋に入れ、冷凍庫で10~15分間冷やす。
冷凍庫で冷やし、冷たくなった生地を45×20cmに伸ばす。
3等分にする。
3枚を重ねる。
バットにのせてから袋に入れ、冷凍庫で10~15分間冷やす。
冷えた生地にめん棒をかけ、約15×18cmに伸ばし、6分割する。
6分割した生地を、今度は4分割する。
室温で二次発酵。
30~50分程度。
室温によって時間は左右します。
30℃以下に設定できる発酵機があれば、使ってください。
バターが溶けるので、温度が高い設定での発酵機の使用は避けてください。
型から少し盛り上がる程度まで発酵させます。
カットした4つの生地を重ねて、型にきれいな断面が上にくるように入れる。
照り卵(分量外)を塗り、焼成。
ガスオーブン 約190℃で10分間。
電気オーブン 約200℃で12分間。
オーブンによって火力が違いますので、温度・時間は調整してください。
クッキングシートを広げ、薄くカットした折り込み用のバター70gを置く。
クッキングシートを半分に折って、折り目を付けておくと、次の作業がしやすいです。
クッキングシートを折り目に沿って折り、バターにかぶせる。
バターを中心にして、15×18cmの長方形になるようにシートをたたむ。
クッキングシートの上からめん棒を当てて、クッキングシートの大きさにバターを伸ばす。
シートバターの出来上がり。
cottaコラム「マフィン型で作る簡単バターフレーキーのレシピ」もぜひご覧ください。
バターフレーキーの作り方についてお話しています。難しそうな成形もマフィン型を使えば簡単です♪
\SNSでシェア/
「マフィン型でバターフレーキー」chiyo
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!