お好みのフルーツで作る大福です。
電子レンジで求肥を作り、包みます。
今回はいちご、パイナップル、キウイ、みかんでご紹介しますが、季節のお好きなフルーツで楽しんでみてくださいね!
個人的にはパイナップルがおすすめ♡
あんこは指にくっついてこないくらいまで水分を飛ばして作ってください。
手作り白あん→レシピID:00009087
こちらもぜひチャレンジしてみてください^^
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
使うあんこを工程1~を目安に水分調整してください。
使うあんこはメーカーによって水分が多くべちゃっとしている場合があります。
指で触ってみて…
くっついてこないくらいが良いです。
ベチャベチャしているようなら、電子レンジで加熱するか(次を参照)、小鍋に移して弱火で加熱しながら絶えず混ぜ、水分を飛ばします。
終わったら金属製のボウルやバットに入れ、底を氷で冷やすとすぐに次の作業ができます。
電子レンジの場合は耐熱容器に入れ、一度500Wで1分ほど加熱します。
出して全体を混ぜ、熱々になってきたら30~40秒加熱しては混ぜる、を繰り返して水分を飛ばしていきます。
熱い状態では若干緩くなります。
もし冷めたときに硬すぎるようでしたら、熱湯を少しずつ加えて調整します。
餡30g×4つに分けます。
ひとつを手のひら(またはラップでも)に広げ、全体を包んで真ん丸に形作っておきます。
終わったら、大福が出来上がったとき頂点にしたい方を上に向けてバットに並べておきます。
(乾きやすいのでラップをしてください)
みかんは1/4(小房3個くらい)が目安。
キウイは1個を4等分。
パイナップルは大体3㎝角くらいです。
キウイやパイナップルのように水分が多いフルーツはキッチンペーパーでしっかり水分を吸い取ってから餡で包んでくださいね。
バットに片栗粉をたっぷり広げておきます。
(工程8で使うので、イメージが湧かない方は見てください。)
求肥を作ります。
白玉粉に、水80gのうち約半分を入れ(目分量で良いです)、湿らせてから手でダマがなくなるまでしっかり捏ねます。
残りの水を少しずつ加え、上白糖も加えて泡立て器で全体をよく混ぜます。(ダマのないように。)
色をつける場合はここで。
緑を例にして進めますが、この時点でうっすらと色づく程度で十分です!加熱するともう少し濃い色が出ますので、ここでつけすぎないように気をつけてくださいね。
ラップをせず電子レンジ500Wで1分加熱。
半分固まった状態になると思うので、水で濡らしたゴムベラで全体をざっと混ぜて(完全に混ざらなくて大丈夫!)再びレンジで30秒加熱。
30秒加熱して混ぜた状態。
まだ白い部分があるのでもう一度30秒加熱します。
透明感が出て良く伸びるようになればOK!
まだ足りないようでしたらもう一度電子レンジで加熱して調整してください。
用意しておいた片栗粉の上に求肥を乗せます。
上からもたっぷり片栗粉をかけてください。
片栗粉がついていないとベッタリくっついてしまいます。
余計な片栗粉を払ったらカード等で4等分します。
切り口にも片栗粉を振ってくださいね。
粗熱がとれたら刷毛で余計な片栗粉を払い、求肥を軽くのばします。
縁の部分1㎝くらいを、真ん中よりちょっと薄めに伸ばしておくと良いです。
まん中を薄くしてしまうと包んだ時に穴があいてしまう場合があります。
包んでおいたフルーツ+餡を乗せます。
出来上がった時に頂点にしたい方を下にして乗せます。
求肥を寄せ集めてぎゅっと指先でくっつけます。(必要に応じて片栗粉を手につけてください)
カードで4等分した形だと三角形に近いかなと思いますので、まずは3頂点を集めてぎゅっと。
あとは残りの部分を寄せてぎゅっと。
ひっくり返し、必要に応じて片栗粉をまぶし直し、手で丸く整えたら出来上がりです!
保存はアルミカップなどを利用し、片栗粉を多めにまぶして入れ、保存容器を利用すると良いです。
ラップをかぶせてしまうと、結露が求肥についてラップにベッタリくっついてしまうので、保存容器+蓋をおすすめしますよ。
冷蔵保存で翌日には食べきってくださいね。
数量:4個分(フルーツ1種類目安)
\SNSでシェア/
「レンジでフルーツ大福」陽子
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!