5/29(月)16:00まで
ハロウィンにピッタリのかぼちゃパンです。
パン生地はバター・卵・乳製品不使用。
油の量も控えめですが、とてもふんわりとした仕上がりになります。
かぼちゃパウダーを使うので、簡単にきれいな色のかぼちゃパン生地になり、隠し味のシナモンが入ることにより、クリームチーズと粒あん、かぼちゃパンの相性がマッチします。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・クリームチーズは室温に戻し、やわらかくしておく。
・タコ糸は、80cmの長さにカットし(6本作成)、まんべんなく小麦粉をまぶしておく。
生地の材料をホームベーカリーに入れ、パン生地コースで一次発酵まで行う。
一次発酵が終了したら、パンケースから取り出し、生地を6分割して生地表面をきれいに丸める。
ベンチタイムを10分間とる。
再度、生地を張らせるように丸め、タコ糸を巻く。
発酵することを考えて、タコ糸はぴったりと生地に巻くのではなく、少しゆるみを持たせて巻く。
生地のとじ目のところで、タコ糸を交差させる。
回転させながら、糸を巻いていく。
4周巻き終わったら、生地のとじ目部分でタコ糸を結び、余分な糸を切って結び目を下にし、シルパンを敷いた天板の上に置く。
乾燥しないように、ラップをかけて二次発酵させる。
ひと回り大きくなり、写真のようにかぼちゃの形に膨らめば、発酵完了です。
160℃に予熱したオーブンで13~14分間焼く。
この際、空いたスペースにピスタチオを置いて、一緒にローストする。
焼成温度はご家庭のオーブンによって異なるので、調整してくださいね。
焼き上がり。
パンが冷めたら、タコ糸を外す。
つまようじを使ってタコ糸を上に引っ張り、1本1本ハサミで切り、糸を生地から外していく。
もし、糸がきれいに外れない場合は、パンを裏返しにして糸を優しく引っ張ると、側面の生地を傷つけずに、外すことができますよ。
糸を外した状態。
パンを横半分にスライスし、室温に戻してなめらかにしておいたクリームチーズを塗る。
その上に粒あんを塗り、上からパンをのせてサンドする。
ローストしたピスタチオをトップにさしたら、完成。
断面図。
「ふんわりかぼちゃパンであんクリチサンド」あや
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