米粉で作るアーモンドクリームのアップルパイです。
ポイントはパイの空焼きです。空焼きで底の生地にも火を通しておくことでサクサクのパイになります。りんごも一度レンジで加熱しておくことでアーモンドクリームと相性抜群のアップルパイに仕上がります!
秋のゆるっと腸活 りんごのお菓子特集こちら
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
栄養成分(1食あたりの参考値)
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
---|---|---|---|---|
364.0kcal | 4.2g | 24.4g | 33.0g | 0.2g |
*管理栄養士の確認のもと、1食あたり(推定)の栄養成分値(参考値)を記載しています。
*1切れ分(6等分にした場合)を1食として計算しています。
*配合量が少なく、全体の数値に及ぼす影響が少ないと判断した原材料に関しては、除いて計算している場合があります。
*レシピ制作者ではなく、cottaにて計算し掲載しています。
本レシピに含まれるアレルギー物質(特定原材料:7品目)
卵 | 乳 | 小麦 | えび | かに | 落花生 | そば |
---|---|---|---|---|---|---|
〇 | 〇 | - | - | - | - | - |
*使用している商品のアレルギー表示の有無を掲載基準としています。
*レシピに使用している商品には、製造工場や加工所で、特定原材料7品目と共通の設備で製造するものも含まれます。気になる方はご使用をお控えください。
*レシピ制作者ではなく、cottaにて確認した情報を掲載しています。
「cotta tomorrowレシピのレギュレーション一覧」はこちら
冷水と卵(20g)を合わせて冷蔵庫で冷やしておく。
バターを1㎝角にカットし冷蔵庫で冷やしておく。
米粉とコーンスターチ、塩を合わせてボウルにふるい入れて、さらに泡立て器で混ぜる。
②のボウルにカットしておいたバターを入れて、カードで素早く切り混ぜる。(私はカードを2枚使いして細かくしています。)ここで重要なのは、バターがやわらかくなる前に粉にまとわせて分散させることなので、手早く行います。
ある程度の粒状になってきたら、合わせて冷やしておいた水+卵を加えて全体を混ぜ合わせなじませていく。(水と卵を冷やしておくのは、バターをとかさない為なので、必ず冷やしたものを使います。)
ある程度生地の粉っぽさがなくなってきたら(生地がひと塊になっていなくて全然良い)、ラップを敷き、その上に出す。
ラップごと中央にぎゅっと寄せてひとまとめにする。
粉っぽい生地を中に包み込むように入れ、手の甲で押し広げる。決して練らない。バターが溶けないように素早く行う。
空気が入らないようにピタッとラップで覆い、冷蔵庫で1時間以上寝かす。(さらにチャック付きの保存袋に入れています。)
寝かせている間アップルパイのりんご部分の工程を行う。
1時間以上寝かせたら、ラップで生地を挟み、麺棒を使って縦にのばす。
生地を三つ折りにして、ラップでピタッと包み、冷蔵庫で1時間以上寝かす。
1時間以上経過したら、次は折り込んだ生地の側面が縦になるように(90度回転させた状態に)置き、再び縦に伸ばす。
同じように三つ折りにし、ピタッとラップで包み冷蔵庫で1時間以上寝かす。
この作業は3回行う。
3回目から1時間以上経過したら、生地をラップで挟み、3㎜の厚さにのばす。
型に敷きこみ、はみ出た生地を側面に折り曲げる。
側面の生地に軽く押し付けて、再びラップで乾燥しないように包んで30分以上冷蔵庫で寝かせる。余裕がある場合はここで一晩寝かせても。
生地がしっかり冷えたら、麺棒を転がして余分な生地を切り落とす。
生地を重ねたことで厚みのある側面になっており、側面の生地を軽く押しながら型を覆うようにし、焼き縮みしないようにする。
フォークで生地にピケをする。
クッキングシートを敷き、タルトストーンをのせる。
180度に予熱しておいたオーブンで18分焼成する。
敷紙とタルトストーンを取り除き、さらに180度で10~12分焼成する。
ここで底の生地にしっかり火を通すことが重要です。
パイの空焼きが終了したら、焼き網にのせて冷まし、その間にアーモンドクリームを作る。(アーモンドクリームは生地を冷蔵庫で寝かしている間に作って冷やしていてもOK)
パイ生地が冷めたら、作っておいたアーモンドクリームを流し入れ、表面を平らにならす。
作っておいたりんごの汁気をとり、りんごを少しずつずらしながら、塊ごとに並べていく。
180度に予熱しておいたオーブンで40~45分焼成する。
焼き上がり。
少量の熱湯(分量外)で伸ばしたアプリコットジャムを刷毛でりんごの表面に塗ったら完成。
側面。
生地の中のバターが溶けて生地の間に隙間ができています。
これがサクサクの証拠です。
りんごを4等分にし、2~3㎜幅でくし形切りにスライスし、耐熱容器やスチーマーに入れ、砂糖、レモン汁、バター、シナモンを入れ、蓋、もしくはラップをして600wで5分間加熱する。この際りんごをバラバラにおかずに、4等分の形を保ったまま入れる。
加熱したら、汁に浸けたまま完全に冷ます。
ボウルにバターを入れて、ゴムベラで滑らかにする。
さらにきび砂糖を入れて、ゴムベラでバターとよくなじませ、泡立て器に持ち替えて白っぽくなるまでよく混ぜる。
常温に戻しておいた卵を4~5回に分けて入れ、その都度よく混ぜ合わせる。
アーモンドパウダーを入れて、ゴムベラで混ぜ合わせる。パイ生地が冷めるまで冷蔵庫に入れておく。
数量:18cmタルト型1台分
\SNSでシェア/
「米粉でつくるアップルパイ」あや
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!