春と言えば桜。
もうすぐお花見の季節ですが、そのルーツは遡ること約1200年前、貴族が歌を詠む時に桜を鑑賞したのが始まりだそう。
日本人にとって桜は春の花の中でも特別な存在ですよね。
暖かな光こぼれる春、桜咲く時期にふさわしい食材で季節をかんじられるよう、淡いピンク色の生地に風味豊かな桜あんを包んでお饅頭を作りました。
お饅頭の上に乗せた桜の花とともに口いっぱいに春の香りが広がります。
桜の花塩漬け・桜あんの他にも桜ペーストや緑茶あんetc
コッタさnには春向け食材が満載です。
皆さんも是非お口で春を感じてみませんか?
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
桜の花塩漬けを洗って水に漬け、1時間程置いて塩抜きしペーパータオルで水気を拭き取っておく。
桜あんを手鍋に入れ、木ベらで絶えずかき混ぜながら加熱し水分を飛ばす。あんが冷めたら10等分し丸める。
ボウルに本和香糖を入れ、熱湯を加えてよく混ぜ合わせ冷ましておく。
ベーキングパウダー・薄力粉・食紅少々を合わせてボウルにふるい入れ泡立て器でぐるぐるとかき混ぜる。
本和香糖液を加えて全体をさっくりと混ぜ合わせる。
生地を10等分し丸め、軽く伸ばしてあんを乗せる
あんを左親指で押さえ、生地を回しながら下から上へ巻き込む(押し上げる)ようにしてあんを包み綴じる。※生地の厚さが均等になるように包んで下さい。
綴じ目を下にして饅頭の形を丸く整え小さく切ったクッキングシートの上へ置く。
饅頭の表面に桜の花の塩漬けを乗せる。
※形を整える際に触りすぎると生地がかたくなるので注意。
蒸気の上がった蒸篭で約10分蒸して出来上がり。
※蒸篭以外で蒸す場合、蓋から水が滴ってくるので必ず蓋全体を布巾で覆ってから蒸して下さい。
・竹包(WH-310)
・ポリシート125×125
・二巾きぬがさちりめん友禅 枝垂れ桜
数量:10個分
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「桜饅頭」goronta
© 2006 cotta Co., Ltd.
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