別製清泉印よもぎ入り白玉粉で作る求肥は、コシがあるのに口当たりはとっても滑らか!
時間が経ってもダレてこないのに、とっても柔らかい大福が電子レンジで簡単に作れます。
生クリームを冷凍して固める作業がありますので、これを前日までにやっておくと良いと思います。
今回、中に豆を入れたのですが、もちろん生クリームだけでもOK!その場合は生クリームを倍量にして作ってくださいね。
また求肥で包む作業は、慣れない方には若干難しいかと思います。
出来るだけうまくできるようにコツを書いたので、頑張ってみてください!!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
まず中に入れる豆を分けておきます。
1個分およそ6~7g、12個分用意します。
生クリームを立てます。
ボールの底を氷水につけ、角が立つまでしっかり泡立てます。
※生クリームの量は、計量した時の誤差やボールに付く分を考慮して、少しだけ残る量になっています。
計量していきます。
量りに器を乗せてラップを敷き、5gの生クリームを乗せます。(スプーン等で)
※豆をいれない方は10g計量。
分けておいた豆をいれます。
そのままラップをねじって団子状にします。
これをすべて行い、完全に凍るまで冷凍庫に入れておきます。
金属製のバットに乗せて冷凍庫へ入れると温度が下がりやすくて良いですよ!
こしあんを20gずつ計量して冷蔵庫へ入れ、冷やしておきます。間違って凍らせないでね!
【生クリームが完全に凍ったら作業してください】
2枚のラップにこしあんを挟み、手のひらで押しつぶして薄く伸ばします。大きさは次の写真を参考に。
生クリームをすっぽり包めるくらい、結構大きく伸ばします。
かぶせていたラップを取って凍っている生クリームを乗せます。生クリームが溶けると凄く作業しにくくなってしまいますので、2~3個ずつ冷凍庫から出して作業すると良いです。
ラップごと、こしあんで生クリームを包みます。
ラップのまま12個作るのがいちばん良いですが…
ラップを節約したい方は外しても構いません。
12個出来たら冷凍庫に入れておきましょう。
耐熱ボールに白玉粉を入れ、水の約半分を入れて手でダマがなくなるまでよく捏ねます。
そこへ上白糖全部、水飴を入れ、残りの水を少しずつ加えながら合わせていきます。水気が増えてきたら泡立て器に持ち替えるといいです。
1にラップをかけて、電子レンジ600Wで1分30秒加熱します。写真は加熱後。木べらで全体を混ぜます。(固まった部分が出てくると思いますが、ここではそれほど気にしなくていいです。全体に馴染ませる程度で)
再びラップをかけて電子レンジに2分程度かけます。ぷーっと膨れる程度で止めてください。
レンジから出し、水で濡らした木べらで全体をよく練ります。
この白玉粉はコシがあって結構力が要ります^^;ですがツヤツヤになるまで頑張って練ってくださいね!!
バットにコーンスターチ(または片栗粉)を多めに広げ、その上に3を出します。熱いので火傷に気を付けて!
上下から包むようにして横長に丸め、端と端をしっかり閉じて全体に粉をまぶし、触っても平気な程度まで冷まします。
※冷たくしすぎると包みづらくなりますので、火傷しない程度になったらすぐに次の作業をしてくださいね。
スケッパー等で切りながら12等分します。
(私は正確に計量して等分しました)
求肥を手や麺棒で伸ばして広げ、中央にあんを乗せて包みます。
求肥は出来るだけ真ん中を厚めに、端は薄めに。
包むイメージは次の写真で。
こんなイメージです。
この白玉粉を使うと、比較的コシがあるので思うように伸びてくれませんでした^^;両手で包み込むように持ち、下から上へ繰り返し撫でるようにしていくと、だんだんと塞がってきます。
最後はしっかりと閉じます。
閉じ目を下にして形を整え、出来上がり!余分な粉は刷毛で払うと綺麗です。
当日中に食べない場合はひとつずつラップに包んで冷凍保存をお勧めします。
数量:12個分
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「生クリーム大福【よもぎ入り白玉粉で】」陽子
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