トロピカルで爽やかなパイナップルと塩気の効いたクリームチーズがごろごろ入った食べごたえのあるスコーンです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・パイナップルは水気をよくとり、クリームチーズも同様にそれぞれ1cm弱の角切りにして冷凍庫で冷やす
・牛乳にお酢を加えて冷やしておく
・天板にオーブンシートを敷く
ボールに薄力粉、ベーキングパウダー、細目グラニュー糖を入れ、5本の指でぐるぐると混ぜ合わせ粉に空気を含ませダマがなくなるように合わせる
冷たいバターを加えカードで切るように混ぜ細かくなったら両手の指先でバターの粒をつぶしポロポロになるまですりつぶす。
この時に手の温度でバターが溶けてしまわないように手早くし、ボールの下に保冷剤を敷くとなお良い
溶いた卵、牛乳とお酢を混ぜておいたものを加え、カードで切るように合わせる、生地がまとまってきたら手で折りたたむようにしてなじませる。
この時はまだ粉っぽい状態で良いのであまり生地を触りすぎず捏ねないようにする
作業台に生地をのせ、ベタベタと手につくようなら打ち粉を少しふり、めん棒で長方形に伸ばしたら三つ折りにする。
この作業をするうちに粉っぽかった生地が滑らかに馴染んでいきます
三つ折りにする作業をもう一度したら、再度長方形に伸ばし半面に冷やしたパイナップルとクリームチーズをランダムにのせ、もう半面の生地をかぶせて、打ち粉をふり、めん棒で長方形に伸ばす
再び三つ折りにしたらラップに包んで冷蔵庫で30分以上冷やし、生地を休ませる
オーブンを200℃に予熱する。
作業台に打ち粉をふり、生地をのせたら上からも軽く打ち粉をふり、めん棒で2cm位の厚さに伸ばす。
べたつくようなら更に打ち粉を使用して構いませんがあまり使い過ぎると仕上がりが固くなってしまいます。
5cmセルクルに打ち粉をつけて、勢いよくスパっと型をぬいていき、余った生地は再び折りたたんで同じように型抜きをする
抜いた生地の側面を触らないように天板にのせる。
側面をベタベタと触ってしまうと膨らみが悪くなったり腹割れしません。
表面にツヤが出るように溶き卵を優しく指先で塗る
オーブンに入れ190℃に下げて焼く。
ふっくら膨らみきって表面がきつね色になるまで18分前後。
オーブンの機種によって焼成時間が異なりますので調節して下さい。
スコーンは焼き立てが最高!あたたかいうちにいただくことをおすすめします。
冷めてしまったら、レンジで600w20秒、トースターやグリルならアルミホイルに包んでから温め直してくださいね。
数量:5cmほどの丸形7個分
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「パイナップルとクリームチーズのスコーン」muffin.scone_354
© 2006 cotta Co., Ltd.
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