ウインナーを表面に見せて成形すると、ウインナーにも火が入ってパリッとした食感に!
ウインナーのジューシーさと歯ごたえが、とてもおいしくなります。
ケチャップとマヨネーズで、大人も子供も大好きな味になりますよ。
ここでは、長さ10cm強のロングウインナーを使用していますが、手に入らなければ一般的な短いものでもOKです。
その場合は、8~12分割にして、小さめサイズをたくさん作るといいですよ。
マヨネーズは、カロリーオフのタイプのものは焦げやすいことが多いので、普通のマヨネーズを使うときれいに焼けます。
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・無塩バターは、常温に戻しておく。
ボウルに粉・イースト・塩・砂糖・バターミルクパウダーを入れて、よく混ぜる。
水を加えて、混ぜる。
粉が水分を吸って粉気がなくなったら台に出し、しっかりこねる。
ベタベタした生地が台や手に付いたら、ドレッジでこそげて集め、こねていく。
生地が台から離れるようになったら、無塩バターを加えて、さらにしっかりこねる。
表面がつるっと艶やかになったら、きれいに丸めてボウルに戻し、ラップをする。
あたたかいところで2~2.5倍になるまで発酵させる。
ウインナーが冷たいままだと、生地が冷えて二次発酵に時間がかかるので、生地がこね上がった時点で、冷蔵庫から出して常温に戻しておく。
生地が2~2.5倍に膨らんだら、粉をふった台に出し、6つに分割する。
生地玉はひとつ45gくらい。
ゆるく丸めたら、乾かないように大きめの保存容器などをかぶせ、20分ほどベンチタイムをとる。
めん棒で、長い楕円に伸ばす。
横長に置き、上から1/3・下から1/3を折って、押さえる。
さらに半分に折って、とじ目を閉じる。
両手で転がして、長いひも状にする。
10cmのロングウインナーなら、約25cmに伸ばす。
先端同士を重ねて合わせ、片方を折り曲げてしっかり閉じ、ゴムボート状に整える。
真ん中にウインナーをしっかり押し込む。
あたたかいところで二次発酵させる。
タイミングをみて、焼成前にオーブンを200℃に予熱しておく。
ケチャップは、絞り口が大きいようなら、ビニール袋に移して口を結び、角を好みの大きさに切って絞ると、やりやすい。
二次発酵が終わったとき、パンに押し出されてウインナーが浮いて飛び出しそうになっていたら、優しく押し込む。
ウインナーの周りに、ぐるりとケチャップを絞る。
その上から、マヨネーズを蛇腹に絞る。
200℃に予熱完了したオーブンで、9~11分ほど焼く。
焼き加減は各家庭のオーブンによって調整する。
焼き上がったら、ケーキクーラーに移して冷ます。
彩りのパセリは、振りかけてから焼くと焦げるので、焼き上がってからトッピングする。
ホームベーカリーで生地を作る場合は、
粉・イースト・塩・砂糖・水を入れて、生地作りコースをスタートし、10分ほど経ってから、無塩バターを入れる。
一次発酵後は、手ごねの場合と同じ要領で、手順3から作る。
数量:13cmの長さ 6個分
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「パキッとおいしい!ウインナーボート」takacoco
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