砂糖や油脂入りの扱いやすい生地で作る、ほんのり甘くてもっちりおいしいデコ白玉。
かき氷やゼリーなど冷菓やお弁当などにちょこんと添えてもかわいいです。
お好みのパウダーでお楽しみ下さい。
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使用するパウダーをトレーに出しておく。
ボウルに白玉粉、砂糖、米油を入れ、水も加えてしゃもじなどで混ぜる。
ひとまとまりになったら手でまとめ、粉と水分をなじませるようによくこねる。
白玉一つにつき6gずつのイメージで、作りたい色の分量を決め、分割しパウダーで色付けしていく。
色付けは淡い色、明るい色から。茹でると色が濃くなるため、仕上がりイメージより薄めに仕上げる。パウダーは少量の水(分量外)でぺーストにして加え、扱いやすい固さに調整する。
今回はかぼちゃ、いちご、抹茶、ココア生地分を各38g、竹炭生地分を5g、残りの白生地と竹炭生地を少量合わせグレー生地。
生地は丸めて横長の楕円に、いちごは親指と人差し指で先端をつまみ形を整える。フラワーは抜き型フラワーで抜く。
【いちご】抹茶生地をオーブンシートの上で薄く伸ばし、小さなマーガレット型で抜く。ドレッジで半分にカットしていちごのヘタにして貼り付ける。
【かっぱ】かぼちゃ生地を同様に小さなマーガレット型で抜き、抹茶生地の頭に貼り付けたら(髪)、中心に小さな白生地を丸めたものを貼り付ける(皿)。
【ひよこ、アザラシ】少量のいちご生地(アザラシは竹炭グレー)を丸め横長の楕円にしたら、顔の中央に貼り付ける。
【かえる、くま、パンダ】小さく丸めた生地を目や耳、手にして貼り付ける。
【フラワー】真ん中に小さく丸めた白生地またはかぼちゃ生地を貼り付ける。
耳や手など小さなパーツは左右の大きさを揃えるときれいに仕上がります。パーツは濡らした面に貼り付けるとしっかりくっつき茹でても取れにくいです。成形に飽きてしまったら、残りは丸めて茹でるだけでも。
鍋に1リットル程の湯を沸かし、成形した白玉を入れ中火で2~3分茹でる。
水面に浮いてきたら更に1分間茹で、冷水にとり冷ます。
ブラックココアパウダーを少量の水(分量外)で練りペーストにして、コルネにつめて目や鼻、口を描く。
いちごには白いりごまを貼り付ける。いちごパウダーを少量の水(分量外)でペーストにして、竹串の先で頬に赤みをつけたら出来上がり。
こちらのアザラシの顔やいちごの種は溶かしチョコで描いたもの。フルーツポンチやかき氷など、水気のあるものや冷たいものにはチョコの方が崩れにくく安心。用途により使い分けて。
フルーツポンチに。フルーツミックス缶と炭酸水のみでも、彩りよく楽しめます。
ゼリーやアイスのトッピングにも。楽しみ方いろいろ。
茹であがった白玉は冷凍保存可能。オーブンシートを敷いたバットにのせラップをかけて冷凍。固まったらはがしてジップ袋に入れて保存すれば、必要な分だけ取り出して使えます。
直径15㎝程のボウルにみたらしあんの材料をすべて入れ、泡立て器でよく混ぜる。
ラップなしレンジ600wで1分10秒程加熱したら出来上がり。
デコ白玉にかけて召し上がれ♪
cottaコラム「かわいいデコ白玉の作り方」もぜひご覧ください。
デコ白玉作りのポイントについてもお話ししています。
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「もっちりおいしい♪かわいいデコ白玉」ぷちみみん
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