作りやすい、基本の桜まんじゅうです。
少し生地が多めで包みやすく、簡単な手順のレシピにしています。
ぽってりした形ですが、かわいらしく手作りのよさが◎
250gの桜あん1袋を使い切りの、すぐに作れるレシピです。
ぜひ、蒸したてをお楽しみください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・桜花の塩漬けは、水に5分間程度つけて塩抜きし、軽く洗って水気をとっておく。
・薄力粉・ベーキングパウダーは、合わせて泡立て器などでよく混ぜ合わせておく。
桜あんは、10個(1個25gずつ)に丸める。
※やわらかめですが、手で丸めることができます。
冷蔵庫で冷やしておくと丸めやすいので、お試しください。
また、生地で包むのが苦手な場合は、包むまで冷凍庫に入れておくと、あんのまわりが凍って固くなり、生地を包みやすいのでお試しください。
ボウルに砂糖を入れ、分量の水を加えて、ゴムベラで混ぜ溶かす。
薄力粉・ベーキングパウダーをふるい入れ、ゴムベラで混ぜる。
※あまり練り混ぜないように、切るように混ぜます。
粉気がなくなり、まとまる程度のかたさになったら、生地のできあがり。
薄力粉(分量外)を、打ち粉・手粉にとって4の生地をまとめ、10等分に切り分けて、丸める。
※ドレッジを使って生地をまとめると、作業しやすいです。
生地をひとつ手にとって、手のひらに均等の薄さに丸く広げて平らにし、桜あんをのせる。
指で回しながら、生地であんを包む。
最後にしっかりと閉じて、包み終わりを下にして、丸め直す。
蒸し器や蒸籠などにクッキングシートを敷いて、生地を並べ入れる。
トップに桜花をのせ、霧吹きで水をスプレーする。
湯気のたった蒸し器で12分間程度、強めの中火で蒸す。
※霧吹きをすると、表面が割れにくくなります。
ふっくらと蒸し上がったら、できあがり。
※ぜひ、蒸したてをお召し上がりください。
冷ますときは、ぬれ布巾などをかけて、表面が乾燥しないようにしてください。
翌日以降は、お召し上がりになる前に、軽く(600Wの電子レンジで、1個につき10秒間程度)加熱すると、やわらかい状態になりますので、お試しください。
※温め直した際は、すぐにお召し上がりください。
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「桜まんじゅう」かめ代。
© 2006 cotta Co., Ltd.
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