クルトンをパン粉代わりに付けて揚げることによってザクザク食感になります。
食べ応えもバッチリ!
まん丸なフォルムがハリネズミみたいで可愛いカレーパンです。
*クルトンは手作りでも市販品でも大丈夫です。量が必要になります。120g程度は用意しておいてください。たくさん付けた方が可愛く出来上がります。
*カレーのフィリングは柔らかすげると包みにくくなります、とろみがしっかりしたものを使ってください。
【所要時間目安:70分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・全卵はほぐしておく。
・揚げ油の用意をしておく。
ホームベーカリーやニーダーを使って、パン生地の材料をこねる(お使いの機械によってこね時間は違いますので、調整してください)。
こねが終了したら、生地を取り出す。
手で軽く丸め直し、ボウルに移してラップをかけ、一次発酵させる。
室温で40分〜1時間(室温によって前後します)。
写真は発酵前です。
一次発酵終了。
写真は発酵後です。
5分割(1つ53gから55g)する。
軽く丸め直して、15〜20分間ベンチタイムを取る。
パンマットの上に丸め直した生地を置き、ぬれ布巾をかけておく。
成形する。
とじ目を上にして、軽く手で押さえてガスを抜く。
めん棒を上下にかける。
生地の向きを90度変えて、めん棒を上下にかける。
円状にする。
カレーのフィリングを中央にのせる。(約50g程度)
上下左右、4か所から生地をとじる。
残り4方向からもとじる。
閉じ目をしっかり閉じる。
軽く丸めて、形を整える。
全て同じように成形する。
全卵、クルトンをバットなどに入れる。
全卵をパンにつける。刷毛を使っても塗りやすいです。
クルトンをつける。
クルトンはできるだけ間隔をあけずにぎっしりつけてください。
発酵してパンが大きくなるとクルトンをぎっしりつけていないとまばらになってしまします。
またパラパラ落ちてくる場合があります。
クルトンに全卵を少しつけて落ちたところや間隔が空いているところに1つずつ丁寧につけてください。
軽くおにぎりを握るように手でパン生地を握り、クルトンを生地しっかりつけてください。
全てのパン生地にクルトンをつける。
発酵機に入れ二次発酵。35度で20分程度
常温の場合は布巾などを被せて置いておいても大丈夫です。
時間は、発酵機よりかかります。40分程度。(お部屋の温度で変わります)
170度程度の油に入れて約5分揚げる。
揚げる前にクルトンが取れているところがあったりクルトンがまばらになっているところがあれば、クルトンを追加でつけておきます。(クルトンに軽く全卵をつけて隙間につける)
丸く成形しているので深さがある鍋の方が揚げやすいです。(中華鍋など)
小さい鍋は温度が上げり安いので温度の調整をしてください。
油に全てが浸からない場合はレードルなどで油をかけながら揚げてください。
パン生地が鍋の底に当たっている場合は焦げ安いので転がしながら揚げてください。
生地が少し茶色くなってきたら揚げあがりです。
出来上がり。
cottaコラム「【ザクザク食感!】絶品カレーパンのレシピ」もぜひご覧ください。
作り方や、ポイントについてもお話ししています。
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「クルトンでザクザクカレーパン」chiyo
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