洋酒漬けのフルーツを噛んだときに広がる香りが得意ではない人でも食べやすい、でも洋酒パウダーでほんのり香るスイーツが作りたくて♡
ドライフルーツを洋酒に漬け込む手間もなく、フードプロセッサーを使えば時短で仕込めます。
ベーキングパウダーではなく、イースト発酵のスコーンなので、仕込んですぐには食べられないけど、時間があるときに生地を作って、4〜5日冷蔵庫保存(ゆっくり発酵)できるので作り置きに便利です。
外はザクっと、中はしっとりとしたスコーンです。
【所要時間目安:15分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
バターを1cm角に切っておく。
卵を常温に戻しておく。
ヨーグルトを常温に戻しておく。
ザルにドライフルーツを入れ、熱湯を回しかける。
キッチンペーパーなどでしっかりと水気を切っておく。
ボウルに常温に戻した卵とプレーンヨーグルトを混ぜ合わせ、イーストを加えてよく混ぜておく。
粉類をすべてフードプロセッサーに入れて撹拌する。粉が均一に混ざったら、バターを加えて全体にバターがいきわたるまで撹拌する。
(フードプロセッサーがなければ、ボウルの中に粉類をすべて入れドレッジで切るように混ぜ合わせ、最後は指の腹でバターと粉を手早くすり混ぜても作れる)
ボウルに粉とバターを合わせたものを入れ、準備しておいたイーストを入れる。
ドレッジで切るように混ぜ合わせる。
大きなそぼろ状になったらドライフルーツとくるみを加え、手で押し混ぜる。
粉っぽさが残っている状態で台に出す。
台の上で麺棒を使い長方形にのばす。
ドレッジで半分に切って重ねる。
また長方形にのばして、半分に切って重ねる。
のばして重ねる行為を3回繰り返す。
ドライフルーツが外側出ていると焼いている間に焦げて苦くなってしまうので、なるべく内側に入れて出てこないようにする。
10cm×7cmの長方形に形を整えてラップをする。
冷蔵庫の野菜室に入れて最低1日、最長で5日発酵させる。
見た目はあまり変わらないけど、少し膨らんでます。
(写真は発酵2日目)
よく切れる包丁で端を切り落とし、6等分にする。
切り落とした部分も重ねて形を整えて一緒に焼く。
天板に並べ、190度に予熱が完了したオーブンに入れ、18〜20分焼く。
冷めたら粉糖とブランデーパウダーを合わせたものをふりかける。
数量:小ぶりのスコーン6個分
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「クリスマス イースト発酵のシュトーレン風スコーン」chita
© 2006 cotta Co., Ltd.
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