韓国では、日本と同様、もちなどの伝統菓子に使われることが多い「よもぎ」。最近では、よもぎを使ったスイーツやドリンクも韓国で人気です。米粉とバターを合わせた生地によもぎの品のある、さわやかな香りをプラスして、サクッ、ふわっとした食感に焼き上げます。
連載では詳しいPOINTを紹介中!
なかしましほさんが出会った 韓国スイーツ、ときどきパンvol.4 【よもぎと米粉のスコーン】はこちら
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【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
本レシピに含まれるアレルギー物質(特定原材料:7品目)
卵 | 乳 | 小麦 | えび | かに | 落花生 | そば |
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〇 | 〇 | - | - | - | - | - |
*使用している商品のアレルギー表示の有無を掲載基準としています。
*レシピに使用している商品には、製造工場や加工所で、特定原材料7品目と共通の設備で製造するものも含まれます。気になる方はご使用をお控えください。
*レシピ制作者ではなく、cottaにて確認した情報を掲載しています。
「cotta tomorrowレシピのレギュレーション一覧」はこちら
・バターは1cm角に切り、使う直前まで冷蔵庫で冷やす。
・オーブンは180℃に予熱する。
・卵をボウルに割り入れ溶きほぐし、溶き卵を準備する。
よもぎパウダーに水を加えてなじませる。
フードプロセッサーに1とAを入れ、全体が均一になるまで軽く攪拌する。
バターを加え、全体が均一になり、サラサラとした状態になるまで攪拌する。
B(卵液)を加え、しっとりとしたそぼろ状になるまで攪拌する。
生地をオーブン用シートを敷いた台に取り出し、ひとつにまとめる。
手のひらの付け根を使って軽くつぶし、カードで半分に切って重ねる。もう一度軽くつぶして生地を重ねる。
めん棒で厚さ2.5cmに伸ばし、生地をカードで6等分にカットする。
オーブン用シートを敷いた天板に間隔をあけて並べ(膨らみが悪くなるので、なるべく断面を触らない)、生地の表面に溶き卵をさっと塗る。
180℃のオーブンで20分、表面に良い焼き色がつくまで焼き、網に取り出す。
温かいうちに、好みでこしあんをはさんで食べる。米粉を使っているため冷めると固くなりやすいので、すぐに食べない分は、粗熱をとってから厚手のポリ袋に入れると良い。冷めたものは、電子レンジ(500または600W)で10秒ほど加熱してから軽くトーストし、温め直すのがおすすめ。
数量:6個分
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「よもぎと米粉のスコーン」なかしましほ
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