苺大福を何度も作っているうちに綺麗に包む包み方のコツを掴んできた気がするのでレシピにまとめました!
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・苺は洗って水を切り冷やしておきます。
・餡子は35gずつ7等分に分けておきます。
苺のヘタをカットします。
斜めにならないようになるべく真っ直ぐ切りましょう。
苺はスカイベリーが一番オススメです!
餡子を手のひらの上でまん丸に伸ばします。
こちらもなるべくまん丸に!
苺を真ん中に乗せて包みます。1cmほど先端が出るようにします。
逆さまにして両手で転がすようにして形を整えます。ここで綺麗な卵型に整えることがポイントです。
白玉粉にグラニュー糖を全量加えて満遍なく混ぜます。
安定性の高いグラニュー糖を使うのがオススメです。
水を回し入れサラサラになるまでよく混ぜます。
600w電子レンジで2分半加熱します。
ラップは不要です。
まだ液状のところが若干あっても次の工程のところで混ぜるので大丈夫です。
ゴムベラで全体をよく捏ねます。ツヤがありゴムベラで引っ張るとゆーっくりと伸びるような伸びの良い状態が目安です。
片栗粉を敷いたバッドの上に乗せ、全体に軽く片栗粉をまとわせたら、7等分します。だいたい一つ30g程になります。
お餅と麺棒に片栗粉を薄くまぶしてなるべくまん丸に伸ばします。
おもちの真ん中に苺大福餡を逆さまに乗せます。
苺大福のポイントは毎回の工程でとにかく〝まん丸に真ん中に”なるべく歪みなく成形していくことが大切だと思います!
7を上向きにひっくり返して写真のように指で円形を作り、そこに苺大福をゆっくり少しずつ通していきながら、お餅を一番下まで伸ばしていきます。
一番下まで行ったらひっくり返して、少しずつつまみ合わせて底を閉じていきます。右側に引っ張るように閉じたら次は左、といった感じでヒダが1箇所に固まらないようにすると良いでしょう。
裏面が全て閉じたら上向きに戻し、利き手でない掌を器型にして苺大福を乗せ、利き手をへの字にして覆った状態で苺大福が掌の上で回転するように利き手でコロコロと回して形を整えます。
綺麗に整ったらハケで優しく余計な粉を払います。
お好みでフリーズドライいちごパウダーをふるいましょう。
完成です!
保管する際はラップにピッタリと包み、真空保存します。
1日まででしたら少し固くなってもお水にくぐらせ数分置くことで、もちもち食感が大方回復できますよ!
それ以降は固くなるので、その日のうちにお召し上がりください!
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「苺大福」まつもと なおこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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