米粉を使ったしっとりもっちりしたミルクレープです。カスタードクリームも、米粉を使って炊き上げます。
米粉の効果で時間が経ってもしっとりもっちり!扱いやすいクレープ生地です。生地とクリームがしっかりなじんだ翌日がおすすめの食べ頃です。※米粉がない場合のレシピも載せました。
*生地作りで混ぜすぎに注意してください。漉すときも、漉し器にダマが残ってもむりに入れないでください。きれいなキリン柄のクレープ生地が焼けたら成功です!
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
クレープ生地を作る。
(a)をボウルに入れてホイッパーで混ぜる。中央をくぼませて、そこへよくときほぐした卵を入れる。ホイッパーで大きくざっと混ぜる。
粉気がまだ残る状態で牛乳を少しずつ入れてのばしていく。バターをレンジ等で溶かし、さらに混ぜ込んでいく。
※混ぜすぎてグルテンを出さないように注意してください。
出来上がった生地を2回漉してボウルにラップをかぶせ、常温で1時間程度ねかす。
(b)でカスタードクリームを作る。グラニュー糖の一部をまな板の上にとり、さやから出したバニラビーンズを包丁の刃先ですり合わす。(バニラビーンズがまんべんなく行き渡ります)
小鍋に牛乳と5のグラニュー糖、バニラの鞘を入れて弱火で沸騰直前まで温める。
ボウルに卵黄を入れ、残りのグラニュー糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜる。米粉も加えてざっと混ぜたら、温めた牛乳を加える。小鍋をさっと洗い、生地を漉し戻す。
強めの中火で全体がボコボコ沸くまで絶えずヘラで混ぜながら炊いていく。炊き上がったらバターを加え、別の容器に移して底を氷水に当てて冷ます。
クレープ生地を焼く。休ませておいた生地をボウルの底からよく混ぜる。
直径18cmのテフロンのフライパンに油を薄く塗り、おたまに半分くらいの生地を流して焼いていく。ふちがはがれてきて少し色づけば箸などを使ってひっくり返し、裏側もさっと焼く。(この分量で大体10枚分くらい焼ける)
組み立てる。生クリームを9分立てにし、カスタードクリームと合わせる。
クレープに薄くクリームを塗り、スライスしたフルーツを乗せる。
これを繰り返し組み立てていき、しっかり冷やせば完成!
【リ・ファリーヌがない場合】強力粉でも代用できます。その場合、薄力粉50g、強力粉20gとしてください。また、カスタードクリームは薄力粉3g、コーンスターチ3gとしてください。
※2012/2/8分量を見直しました。
数量:5、6人分
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「米粉のミルクレープ」kaiko
© 2006 cotta Co., Ltd.
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