いつものアーモンドクリームに抹茶を加え、フィリングに渋皮煮やかのこをたくさん入れて焼くだけです。
タルト生地は2台分で作っています。余った生地は冷凍できますよ。渋皮煮がなかったらかのこだけでもOKです。かのこは渋皮煮を入れた隙間にお好みの量を散らしてくださいね。
●印はタルト台
○印はアーモンドクリーム
☆印はフィリング
タルト生地が冷えていると固くて伸ばしにくいのと、型に敷き込みにくいので、伸ばしやすい固さになるまで室温に置きます。またタルト生地を型に敷く際にヒビが入っても余った生地を薄く伸ばして穴やヒビに乗せてなじませると大丈夫です。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
●印の室温で柔らかくしたバターに塩、粉糖を3回に分けて加え、
ホイッパーでよく混ぜ合わせ卵黄も加えて混ぜる。
1にふるっておいた粉類も加え、ひとまとまりになるまでヘラでボウルにすりつけるように混ぜる。最後にペストリーボードの上で手て生地を軽く捏ねるような感じでまとめると伸ばしやすい生地になります。
2を2等分にし、きれいにまるめて平にし、ラップで包んで冷蔵庫で3時間〜半日休ませる。
※粉がバターと卵としっかりなじむことで生地の粉っぽさがなく、美味しくなるので出来れば半日以上は休ませた方がいいです。
3の休ませた生地を麺棒がかけられる程度の固さ(曲げてボキっと折れないくらい)になるまで室温におき、軽くうち粉をしたラップとラップの間ではさみ、麺棒で3mmの厚さにのばしていく。この時型より1.5cm程度大きめの丸になるように伸ばします。
4の生地を片方のラップを取り、ラップをしていない面を型にぴったり敷きこみ、ラップの上から指で生地を型に押しこんで、タルト型に敷きこむ。生地の型から出た余分な生地は麺棒を転がして取り除きラップを取り外し、フォークで穴をあけ、冷蔵庫でさらに1時間以上休ませる。
(ここまで前日までにしておくと楽です)
5の生地を180度のオーブンで15分、うっすら色がつく程度にカラ焼きをする。
○印のアーモンドクリームを作る。室温に戻したバターにグラニュー糖、塩を入れすり混ぜる。室温に戻して溶いた全卵を2〜3回に分けて少しずつ入れよく混ぜ、一緒にふるっておいたアーモンドプードル、抹茶もいれ混ぜ合わせる。
カラ焼きしたタルト生地に7の2/3の量のアーモンドクリームを入れる。
8に渋皮煮を入れ、隙間にかのこを入れ、指でフィリングを押し込む。
9のフィリングが焦げないように上にも残りのアーモンドクリームを絞りヘラで軽くならし、180度のオーブンで30分ほど焼き、ケーキクーラーの上で粗熱を取る。
荒熱が冷めたら、粉糖やかのこを上に乗せると可愛いです。
数量:18cmタルト台
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「和っ茶タルト♪」あいりおー
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