お菓子にも使える、太白胡麻油。
軽やかなシフォンですよ^^
太白胡麻油でキレのよいシフォンになりました。
玉子2個使いきりで卵黄を余らさないレシピです。
アールグレイもティーパックを使って、手間いらず。
メレンゲを制する者は、お菓子作りを制する。と、師匠がいつも言ってました。
メレンゲさえちゃんと立ってれば、あとはざっぱざっぱと合わせられます。
卵黄が残らないのも、お気に入りのレシピです。(卵黄余るの困るよね?)
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
卵黄にグラニュー糖を加え、すぐ混ぜる。(すぐ混ぜないと固まっちゃいます)
太白胡麻油、水も加える。
こっちは急がなくっていいですよ^^
こんな感じですね。
この写真必要でしたかねえ〜笑
ちょこっと湯せんして、グラニュー糖を溶かす感じで温めます。
シフォンってお湯じゃないですか、でも少しの量なのですぐ冷たくなるし、水混ぜて、こうして湯せんに入れれば同じです^^
薄力粉とBPを加えます。
量りにボウルをのせて量り入れていいですよ。
考え事しないように・・・
間違っちゃうから^^
薄力粉はふるいません。
面倒だからです。
最初、少々ダマになり若干後悔しますがよくよく混ぜてるうちに混ざりますので大丈夫。
アールグレイの葉っぱはティーパックを1袋(2gくらいです)をそのまま加えれば細かくなっててラク。
アールグレイの葉っぱって細かくないですから、刻まないといけないですよね。
ピンピン飛び散って、いやなんですよね〜
混ざりました。
薄力粉と一緒に入れていいんですが、葉っぱの量を見たかったんです。
玉子2個で1袋でちょうどいいですね^^
寒い時期はまた湯せんしておきます。
火は付けないでいいです。
ほんのりあったまってれば。
卵白を立てていきます。
まず、卵白だけで立てます。
だいたい、卵白2個分で72gくらいです。グラニュー糖が卵白の半分強の場合は先にグラニュー糖を入れるとうまく立ちません。
卵白だけでブワブワに立てます。
グラニュー糖の半分を入れて混ぜる。
少しゆるくなります。
これは砂糖の働きによるものです。グラニュー糖が解けたら、また、立てます。
だいぶキメが細かくなってきました。
もう半分のグラニュー糖を加えます。
ぐるぐる混ぜて、溶かす。
また、立てます。
しゃきっとしたメレンゲができました。
では両者を合わせて行きますよ〜
卵白の3分の1を卵黄の方に入れます。
卵黄に突っ込まれていたホイッパーを卵白に突っ込みましたが
ココア生地の時はやらないほうがいいかも知れません。
油は卵白の泡を消してしまう作用があるからです。
卵黄生地に卵白を入れて混ぜます。
けっこうよく混ぜて大丈夫です。
生地を合わせる時のお約束として、A,B両者の固さを同じにするというのがあります。
これをやっておくとスムーズに生地を合わせることができます。
残りの卵白に戻します。
合わせます。
右手はメレンゲの泡をつぶす感じで、左手はボウルを反時計回りに回します。
合わさりました。
型に流します。
だいたいこのくらいの水位になります。
180℃20分位焼きます。
爆発だあ〜
焼き上がり。
網の上などでひっくり返して覚ますといいですよ。
少し下がってきました。
真横から見てみる。
完璧に冷めたら型から抜いてカットします。
このボコっとした穴がいやなら
BPを半分にしたほうがいいですね。
私の師匠が「シフォンは大きな穴が空いてるものなんだ。」と言ってたので、私はこれでいいかな?と思ってます。
このへんはお好みですよね。
BPも添加物ですからね〜
お気に入りの緑色のお皿です。
和菓子にも合います(^^)
数量:15cm1台分
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「アールグレイのシフォン(太白胡麻油で)」ゆみ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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