暑くなってくる季節に食べたい和菓子『葛桜』
透明感がある葛は見ていて涼しげで、つるんとした喉越し良い食感も夏向きで美味しいです^^
OLしていた頃、上司が毎年差し入れで買ってきてくれて、こし餡のプレーンなもののほか、ゆず風味の葛桜が美味しかったのでレシピを考えました。梅あんでも作ってみましたがこれも甘酸っぱくて良いですよ^^ほかに抹茶餡なども色も綺麗で良さそう^m^ 好きな餡を包んで夏の和菓子をいかが♪ ブログ記事http://lovepann.exblog.jp/20306884/
4〜6は手早に。火を通しすぎると作業がしづらくなります。葛がなめらかなうちに餡全体を一度に包みこむと綺麗に仕上がります。また冷蔵庫に長く入れてしまうとせっかく透明感ある様に仕上がったものが白濁してきてしまうので注意!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
こしあんと梅あんは1つ20gで丸めておく。
白あんはゆずパウダーを混ぜてから1つ20gで丸めておく。
葛粉に水と砂糖を加えてよく混ぜ、濾しながら鍋に移す。
火にかけ、へらで練るようにしてよく混ぜる。
ところどころかたまりができてきたら火からおろす。
余熱でなめらかに練り上げる。
スプーンなどに丸めたあんをのせ、その上からへらですくった葛を餡全体にかかるようにたらす。
葛がかかっていないところがないようにしてキッチンシートに一つずつのせる。
蒸し器で葛全体が透明になるまで強火で4分ほど蒸す。
蒸し器でそのまま冷まし、冷めたら桜の葉で包む。(これは見せるために包んでません。また桜の葉の塩漬けを塩抜きして用いています)
数量:各2個分
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「葛桜」Lovepan
© 2006 cotta Co., Ltd.
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