いよいよクリスマスも目前ね~♪
今年はねぇ、パリブレストを作ってみたわ。
パリブレストっていうのは、
シュー生地をリング状に絞り出してクリームをはさんだものなの。
今回はクリスマス用ってことで、
とっても大きなリングに絞って華やかにデコレーションし、
リース風に仕立てみたのよ♡
シュー生地さえうまく焼き上げちゃえば、
ボールケーキ全体を苦労してナッペしてデコレーションするよりも、
とても簡単にできあがっちゃうわ。
見た目もとっても華やかなので、クリスマスのテーブルを華やかにしてくれるわよ(^-^)
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・シュー生地、カスタードクリームの薄力粉はそれぞれふるっておく。
・シュー生地用の卵は常温にもどしてよく溶いておく。
・白い紙などに直径18cmの円を書いて天板に置き、上にオーブンシートを敷く。
・オーブンを180℃に予熱する。
・いちごとブルーペリーは洗い、いちごはヘタをとりのぞいて、どちらも水気をしっかりと
キッチンペーパーでふきとっておく。
鍋にシュー生地用の牛乳、水、バター、塩を入れて中火にかけ、バターを溶かすようにして軽く沸騰させる。
1の火をいったん止めて薄力粉を一気に入れ、ヘラでよく混ぜ合わせる。
よくなじんで塊になったら、弱めの中火ほどにかけながら、転がすようにして水分をとばす。鍋底全体に膜がしっかりとできたら火を止める。
ボウルに3を入れてシュー生地用の卵の半分を加えたら、ヘラで切るように混ぜ、
その後グルグル混ぜて一体化する。その後も2~3回に分けて残りの卵を加え、都度よく混ぜ合わせて柔らかさを調節していく。ヘラからきれいな三角形に生地がたれるようになればOK。
13.5mmの丸口の口金をつけた絞り袋に4を入れたら、準備しておいた天板の円に沿って生地を絞り出す。
円の内側にむかってまずは2~3周絞り出したら、残りの生地を数周上に重ねていく。生地はすべて絞りきる。
※もし絞った生地の表面が汚くなってしまったりいびつになってしまったら、卵液を付けたバターナイフなどでそっと動かしたり表面をならしたりするとよい。
※円を書いた紙はここで引き抜く。
7の上に軽く霧吹きで霧を吹いたら、アーモンドスライスを全体にのせる。
180℃のオーブンで40分ほど焼き、ケーキクーラーにとって冷ます。
9を上下に半分に切り分ける。
ボウルに卵黄と砂糖を入れ、ハンドミキサー中速で白っぽくマヨネーズ状になるまで混ぜたら、薄力粉を加えてさらに混ぜ合わせる。
※薄力粉を入れてからはハンドミキサーのビーターを取り外し、ビーターを手で持ってグルグル混ぜるとよい。
バニラのさやを包丁で開き、中身を包丁でしごくようにして取りのぞいたら、鍋に牛乳とともに入れ(さやも)て中火にかける。まわりがプツプツとしたら火を止める。
1に2を少しずつ加えてビーターでよく混ぜ合わせたら、ざるでこしながら鍋にもどし、中火にかける。
絶えずヘラでかき混ぜながらとろみがつくまで加熱し、
なめらかになったところでバットにあける。
上をぴったりとラップで覆ったら、冷水をはったひとまわり大きいバットに入れ、さらに上を保冷剤で覆って、一気に冷ます。
5をボウルにあけてハンドミキサー中速でよく混ぜ、再びなめらかなカスタードクリームにしたら、1cmほどの丸口の口金を付けた絞り袋に入れる。
氷水にあてたボウルにホイップクリームの材料を入れてハンドミキサーで8分立てにしたら、8切りの口金をつけた絞り袋に入れる。
シュー生地の下の段を回転台に置き、カスタードクリームをぐるぐると絞り出す。
いちごを等間隔で置いたら、
間に1のホイップクリームを絞る。
4の上に上の段のシュー生地をのせ、ブルーベリーを飾ったら、上面にもホイップクリーム、いちご、ブルーベリーを飾る。全体に粉糖をふりかけ、クリスマス用ピックをさしたら、皿などに移す。
というわけで、こんなふうに完成よ~♡
リース風にしてみたけど、どうかしら。
微妙かしら(笑)
とにかく、デコレーションは自分の好みでいろいろしてみるといいと思うわ。
お味ももちろんとっっってもおいしいのよ~♪
シュー生地に甘さがない分、スポンジケーキよりライトな感じでいただけるので、正直止まらないのよ(笑)
JUNA夫さんなんで、一人で全部いけちゃうって言ったくらいなんだから♡
ウェーブナイフを使って切れば、
断面もとってもきれいに切れるわよ(^-^)
ぜひ今年のクリスマスに試してみてね~♪
数量:直径18cm1台分
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「パリブレスト クリスマス仕立て」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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