甘酸っぱいレモンの香りがさわやかなふわふわのカップケーキに、クリームチーズとレモンのクリームを乗せました。
レンジで簡単に作ったレモンの砂糖漬けの汁をたっぷり加えることで、食感もしっとり。
上にのせたのは、その砂糖漬けをオーブンで気長に焼いて乾かしたものです。
時間はちょっとだけかかりますが、生地も上のクリームも、泡立てなど不要、ただ混ぜるだけのめっちゃ簡単なものなので、よかったら作って見て下さい。(上のクリーム無しでも十分おいしいです)
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
☆は合わせてふるっておく。
ネオナチュレは室温に戻してやわらかくしておく。
レモンの砂糖漬けを作る。レモンは皮ごとよく洗って薄切りにし、耐熱ボウルにいれる。砂糖の分量から大さじ3とりだしてふりかけ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで2分30秒加熱する。
あら熱がとれたら取り出して汁気をペーパータオルで軽くはさんでとり(残ったレモン汁は使います)、オーブン用シートを敷いた天板に並べて100度のオーブンで約1時間焼き、とりだして乾かす。
ポイント
ここまでを前日にやっておくと楽です。別に①の時点でも食べられるので、時間がなければこの作業は無しでも大丈夫です。
オーブンを170度に温め始める。
ボウルにネオナチュレをいれて泡だて器でクリーム状に練り、残りの砂糖を加えて白っぽくふんわりするまでよく混ぜる。
ポイント
よく混ぜる。それだけ。
溶いた卵を少しずつ加え、その都度よーく混ぜる。①で出たレモン汁を、クリーム用に小さじ1ほど残して加える。
ポイント
分離しやすいのでほんまにちょっとずついれては、ガーッと混ぜ・・を繰り返します。といって多少分離しても全然おいしく焼けるんで、あんまり神経質にならずに。そんな震えないで。
ふるっておいた☆をもう一度ふるいいれ、ゴムべらでさっくり切るように混ぜる。あればラム酒も加える。
ポイント
特にないです。ツヤが出るまで混ぜます。
型の7~8分目ぐらいまで流し入れ(紙カップでも、薄くバターを塗った金属型でも)、170度のオーブンで15~20分、まわりが薄く色づくぐらいまで焼く。あら熱が取れたら型からはずし、冷ます。この状態で十分おいしい。クリームいらんわ、ってなります。
ポイント
型によってもオーブンによっても焼き時間はまちまちなので、様子をみて。焼き上がりはこんがりよりも、薄めに色づくぐらいでやめるほうがしっとりしあがります。爪楊枝をさして生の生地がついてこなければOK
ボウルにAをいれて泡だて器でよく混ぜ、⑥で残しておいたレモン汁を加えて混ぜる。⑨にのせ、③をのせ、あれば粉砂糖をふって完成!
ポイント
分離しないよう、レモン汁は少しずつ加えます。
ラッピングをする。ひとつずつラップに包み、ペーパーバックにいれる。袋の口を折り、ワックスペーパーをくしゃくしゃにしてちぎったものを挟んでホチキスで留め、あれば麻紐を巻く。麻紐全然いりませんけどね。なんの役割もはたしてないです。
数量:7×3cmマフィン型9個分
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「レモンクリームカップケーキ」山本ゆり
© 2006 cotta Co., Ltd.
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