ティースプーンに乗っかるくらいの小さな小さなモンブラン、と見せかけてのチョコレートです。
中にはアンベールのマロンペーストを使ったバタークリームが、上にもマロンたっぷりガナッシュクリームがたっぷり。
一粒食べれば、一気に濃厚なマロンの味が口の中に広がります。
冷やしても美味しいですが、少し柔らかくなった状態で食べると一層モンブラン感が増します。
モンブランの形にこだわらずに、丸いトリュフの形や、型を持っていればお好きな形にしていただいても構いません♪自分好みのアレンジをしてみてください(o^^o)
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
チョコレートをナイフ等で削り、細かめのチョコレートコポーを作っておく。
バターを柔らかくしておく。
卵白にグラニュー糖の1/4を加えて泡立て、残りの砂糖を3回に分けて加えながらしっかりとしたキメの細かいメレンゲを作る。
コーンスターチと粉糖を合わせて加え、粉気がなくなるまでよく混ぜ合わせる。
星形または丸口金を付けた絞り袋に入れて、5mmくらいの大きさに絞り出す。
※15個しか使いませんので、かなり余ります(少量すぎると作りにくいため)。焼いたらそのまま食べて下さい♪
100℃のオーブンで90分焼く。
※焼けた後に食べてみて、中までパリッとなっていたらokです。
※かなり湿気りやすいので、粗熱が取れたらすぐにタッパー等に入れてください。
湯煎で溶かしたチョコレートでコーティングし、クッキングシートの上にのせて固める。
※コーティングした後は湿気りにくくなります。
マロンペーストをゴムベラで柔らかくなるまで練る。
※固くて難しい場合は、湯煎等で少し温めるとよいです。
※マロンガナッシュクリームでも使用するので、まとめて練っておいて、50gずつに分けるとよいです。
柔らかくしたバターを少しずつ加えて練り混ぜ、ラム酒を加えて混ぜる。
7mm程度の厚さのシート状にし、冷蔵庫で冷やしておく。
※かなり柔らかいので3時間以上冷やしておいた方がいいです。
ラップで上下を挟んだまま円形の型等で抜いて、再度冷蔵庫で冷やしておく。
※口金の反対側が丁度良かったので使ってます(直径25mm程です)。
※ラップで上下を挟んだまま抜くので、ドーム型になります。
テンパリングしたホワイトチョコレートまたはコーティング用のホワイトチョコレートでコーティングし、クッキングシートの上に置き、冷やし固める。
マロンバタークリーム同様に、マロンペーストをゴムベラで柔らかくなるまで練る。
小鍋に入れた生クリームを沸騰させ、その中にホワイトチョコレートを加えて溶かしたものを1のマロンペースト に加えて混ぜ、先が細い口金(直径2mm程度)をつけた絞り袋に入れておく。
※絞り出しにくくなるので、あまり冷やさない方がよいです。
土台の下1/3程度にスイートチョコレートをつける。
スイートチョコレートが固まらないうちに、コポーをまぶす。
マロンガナッシュクリーム「渦状に絞っていく。
栗に見立てたメレンゲクッキーを乗せ、冷蔵庫で冷やして絞り出したマロンガナッシュクリームが少し固くなれば完成。
冷蔵庫から出して、少し柔らかくなってから食べると、更にモンブラン感が増して美味しいです。
数量:15個分
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「一口で、ミニチュアモンブラン」ぺねろん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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