甘酸っぱさが美味しく、デコレーションも大人っぽさを目指した、定番とはちょっと違うスコップケーキです。
既製のスポンジを使うので、とっても簡単に出来ますよ!
一晩寝かせると、酸味がかなり穏やかになります。
デコレーションした後、ベリーから水分が出てクリームが滲む可能性もあるので、時間をおく場合はトッピングにはフレッシュベリーを使うことをおすすめします。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・冷凍スポンジ・グランベル メランジュフリュイホールは、冷蔵庫で自然解凍してキッチンペーパーで水分をふき取っておく。
スポンジに塗るシロップを作る。
耐熱容器に水・グラニュー糖を入れ、ラップをしてレンジ600Wで50~60秒間ほど温める。
沸騰してグラニュー糖が溶けたらOK。
レンジから取り出し、キルシュを加えて混ぜる。
いちごをスライスする。
容器の高さが低めで、厚く切ってしまうと容器から溢れてしまうので、5mmほどの厚さがおすすめ。
いちごしかサンドしない場合は、もう少し厚めでもよい。
ラズベリークリームを作る。
氷水をあてたボウルに分量の生クリーム・ラズベリーピューレ・グラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで8分立て程度に泡立てる。
生クリームを作る。
同様に氷水をあてたボウルに分量の生クリーム・グラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで8分立て程度に泡立てる。
耐熱容器にスライスされたスポンジ1枚をそのまま入れる。
側面をきれいに見せたい場合は、スポンジ側面の焼き色をナイフで削るか薄くカットしてくださいね。
シロップを刷毛を使って、叩く。
ラズベリークリームを薄く塗り、その上にスライスしたいちご・グランベル メランジュフリュイホールを置く。
グランベル メランジュフリュイホールは、サンドする量によって甘酸っぱさが変わってくるので(その日に食べる場合)、量はお好みで調整してくださいね。
ちなみに写真の量は解凍前80gで、当日に食べると甘酸っぱさがあり、翌朝に食べると甘酸っぱさがかなりまろやかになりました。
6の上に残りのラズベリークリームを入れて、平らにならす。
もう1枚のスライスされたスポンジをのせ、再び刷毛でシロップを叩く。
生クリームを塗って、平らにならす。
サンドするフルーツを欲張って入れたため、容器から少しこんもりとしてしまいましたが、デコレーションをするので、きれいに塗れなくても大丈夫です。
ふたつの口金をセットした絞り袋に余った生クリームをそれぞれ入れ、ランダムに生クリームを絞る。
この絞り袋に入れる際、クリームが少しダレていたら、氷水にあてながら、泡立て器で様子を見ながら泡立ててください。
(ハンドミキサーだと、ボソッとなる可能性があるので、泡立て器がおすすめです)
ナパージュをくぐらせたフルーツ(いちご・グランベル メランジュフリュイホール)をランダムに置く。
ピック・チャービル・トッピングパールをお好みで飾って、出来上がり。
8の時点で、耐熱容器に付属されているふたをして、生地を寝かせてもよいと思います。
数量:15.6×15.6cm(800ml)保存容器 1台分
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「甘酸っぱい大人なスコップケーキ」あや
© 2006 cotta Co., Ltd.
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