ハロウィンパーティーにぴったりな紫いものデコレーションケーキです。
さつまいもの甘煮をサンドして、紫いもクリームをたっぷりと♪
鮮やかな色合いですが、とっても優しい味わいのさつまいもケーキです。
仕上げの絞りやデコレーションは、お好みで楽しんでみてくださいね。
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ボウルに全卵・グラニュー糖を入れ、ボウルの底を湯せんに当ててホイッパーで混ぜながら、人肌より少し温かいくらいまで温める。
湯せんが終わって場所があいたら、別のボウルに牛乳・無塩バターを入れ、湯せんにかけて温めておく。
ハンドミキサーの中速~高速で、白くもったりするまでしっかりと泡立てたら、速度を低速にしてキメを整える。
ふるった薄力粉を2~3回に分けて加え、ゴムベラで中心から外に向かって切るように混ぜる。
湯せんにかけておいた牛乳とバターのボウルに生地を少量加え、混ぜる。
それを3のボウルに戻し、混ぜる。
敷紙を敷いた型に生地を流し入れ、底を叩いて余分な空気を抜く。
170℃のオーブンで約30分間焼く。
焼き上がったら、網の上にひっくり返してのせ、冷ます。
粗熱がとれたらラップで包み、冷蔵庫に移して冷やす。
※一晩冷蔵庫で休ませると、スライスする際に生地が落ち着いて、ボロボロになりません。
底と表面の生地を切り落とし、3枚にスライスする。
シロップの材料を合わせて、冷ましておく。
さつまいもは、きれいに洗って、皮付きのまま1cm角程度にカットする。
あく抜きしてから鍋に入れ、ひたひたになるくらいまで水を入れ、火にかける。
さつまいもがやわらかく煮えたらグラニュー糖を加え、汁気がなくなるまで水分を飛ばす。
火からおろして、冷ましておく。
紫いもペーストをレンジで40~50秒間程度温めてボウルに入れ、ゴムベラで練る。
コンデンスミルクを入れ、よく混ぜる。
※ペーストは冷たいままだと、かたくてボソボソのクリームになります。
必ずレンジで加熱して、糊化し直してから使用するようにしてくださいね。
目安は、ゴムベラで練ったときにポロポロした状態ではなく、なめらかな状態になるまでです。
別のボウルで生クリームを6分立て程度に泡立て、1に少量ずつ加えて混ぜる。
ダマが残らないように、生クリームは少しずつ入れて混ぜるのがポイント。
すべて合わせたら、ナッペしやすいかたさになるまで、ホイッパーで立てる。
底の生地にシロップを打つ。
紫いもシャンティを適量塗り、さつまいもの甘煮を全体に散らす。
※カットしづらくなるので、中心は避けています。
さらにクリームを塗り重ね、2枚目の生地をのせてシロップを打つ。
もう一段同じ作業を繰り返す。
☆さつまいもの甘煮は、仕上げに少しだけ使うので、少量取り分けておいてください。
表面と側面をナッペして、最後の表面を平らにする作業直前まで行う。
三角コームで側面に模様をつける。
今回は、一番粗い目で模様をつけました。
パレットナイフで表面を平らにならす。
底部分にチョコクランチをつける。
紫いもペーストをレンジで1分間程度温めてボウルに入れ、ゴムベラで練る。
常温に戻しておいた無塩バター→コンデンスミルク→ラム酒の順に入れ、混ぜる。
別のボウルで生クリームを8分立て程度に泡立て、1に2回に分けて加え、よく混ぜる。
星口金を付けた絞り袋に入れ、グルグルと螺旋を描くように絞る。
OPPシートなどにチョコペンで蜘蛛の巣を描いて、冷蔵庫で冷やし固めておく。
仕上げに、さつまいもの甘煮・ケーキピック・蜘蛛の巣チョコなどを飾る。
出来上がり。
断面は、こんな感じです。
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「紫いもクリームのハロウィンデコレーションケーキ」nyonta
© 2006 cotta Co., Ltd.
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