イタリアのマンマなら誰しもが焼く人気の家庭菓子です。
普通はナッツパウダーは入りませんが、サクサクと香ばしさが持続するように配合を工夫しました。
ピスタチオパウダーで作ると香りが格別ですが、
くるみやアーモンドパウダーでもとても美味しくできます♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
型に油脂を塗り、少し冷やして粉を振っておきます。
フードプロセッサーをお持ちの場合は用意しておきます。
フードプロセッサーに粉類を入れ、数回回し、砂糖、ナッツパウダー、レモン皮を入れ、さらに数回回して、バターを加えます。
サラサラになったら、卵黄を加え、様子を見ながら回していきます。
フープロがない場合は、振るった粉類の中へバターを切り込み手ですり合わせサラサラにし、溶き卵を少しずつ加えまとめます。
フープロの中でまとまり始め、ポロポロとした塊に分かれてくればボウルに移し、手で一まとまりにします。
生地を敷き込みと、上の被せ用の二つに分け、(3:2にわけておくと楽です。)ラップに包み冷蔵庫で30分ほど冷やします。
型に生地を敷き込みます。麺棒で伸ばした生地を敷いても、塊を手で押し付けるように型に貼り付けても良いです。家庭菓子ですのでフランクに。
麺棒で伸ばした生地は4分割し型へ移しています。写真のタルト型の時は角からのジャムの滲み出しを防ぐ為に土手を作っています。
ジャムをお好きなだけ乗せて下さい♡
写真はホームメイドのもの。(端は1センチほど開けます)
好みの細さに切った生地を上にクロスするように乗せ、飾ります。端はフォークで押さえると簡単です。お好みで残り生地で飾りを作っても可愛いです。
底が抜けない型の時は、油脂と粉類を塗った後に、十字にオーブンシートを敷いておくと取り出しやすいです。
水分が少なめのジャムの場合は180度で25分。
緩めのジャムの時は175度で25分から30分焼きます。
お好みで粉糖をかけて下さい。
2日以上おく場合は、冷凍保存が良いです。
数量:21~23センチ タルト型一台分
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「サクサク簡単タルト クロスタータ」chabiomaru
© 2006 cotta Co., Ltd.
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