型なし☆初めてのボンボンショコラ※動画

下準備

・チョコレートはタブレットタイプのクーベルチュールを使用しています。
・バターは常温のものを使いますが、冷たければ薄めに切って、ラップの上から押してほぐしておいてください＾＾

ガナッシュ

• 1

  動画はこちら
  https://youtu.be/3jNqJfBRTCU

  
• 2

  ビターチョコとミルクチョコをみじん切りにしてボウルに入れます。

  
• 3

  小鍋に水あめ、生クリームを入れて沸騰直前まで加熱します。水あめが溶けるように時々混ぜてくださいね。
  ※「沸騰直前まで」→混ぜるのを止めた時、鍋の端が、ふつふつと泡立つぐらいの状態です。

  
• 4

  チョコに温めた生クリームを加えて、30秒ほど待ってから、ヘラで溶かします。

  
• 5

  ある程度均一になったら、バターを加えて、よく混ぜます。

  
• 6

  ブレンダーで、約2分かく拌して、乳化させます。乳化するとツヤツヤになります。
  ※ブレンダーがない場合は、ホイッパーで混ぜます。ホイッパーは空気が入りやすいので、気持ちゆっくりめ＆長めに混ぜてください

  
• 7

  ラム酒を加えてヘラで混ぜたら、またブレンダーをかけてよく混ぜます。

  
• 8

  冷蔵庫で10～15分ほど冷やして、絞りやすい固さにします。3～4分おきに出して、軽く混ぜて、ムラなく冷やしてくださいね。
  だいたいこの配合だと24℃以下で絞りやすくなります。

  
• 9

  トレーにラップやOPPシートを敷きます。OPPシートの場合、動かないように少量のチョコなどで四隅を貼り付けるといいです

• 10

  ガナッシュを丸口金をつけた絞り袋に入れます。口金の先端が、直径1.2ｃｍのものを使用しました。

  
• 11

  シートの上にしずく型に絞り出します。冷蔵庫で1晩冷やし固めます。
  数時間でも固まりますが、縮み切ってからコーティングした方が、コーティングした後割れづらいです。

  

コーティング（チョコのテンパリング）

• 1

  溶かす方のチョコは、大きめのボウルに入れます。ブロックや板チョコの場合は、溶けやすいように少し小さめにカットします。

  
• 2

  みじん切り用のチョコは、細かく切っておきます。

  
• 3

  ボウルより直径が小さめの小鍋に水を入れます。ボウルを乗せてみて、ボウルの底が水に入らない量にしてくださいね。

  
• 4

  小鍋でお湯を沸かします。ぼこぼこに沸騰させたら、火を止めて、チョコの入ったボウルを乗せます。

  
• 5

  お湯が直接触れないようにしてくださいね。30秒待ってから、ヘラで静かに混ぜて溶かします。

  
• 6

  溶けたら、小鍋からおろして、時々混ぜながら、45-47℃まで冷まします。

  
• 7

  みじん切りにしたチョコを加えて、ざっと混ぜます。1～2分置いて、33-34℃にします。注：ミルクチョコなら32-33℃

  
• 8

  チョコの粒を無理に潰さないようにしながら、混ぜ溶かします。

  
• 9

  全部溶けて、31-32℃になれば、テンパリング終了です。（注：ミルクチョコなら30-31℃）
  ※もし全部溶けても温度が下がらなければ、予備のチョコを少量みじん切りにして加えて、また混ぜつつ温度を下げてみてください

  
• 10

  ★テンパリングチェック。ヘラなどにチョコを垂らして、数分放置します。

  
• 11

  2～3分で固まり始めて、5分ほどで固まって、表面がツヤッとしてさらっと乾けばOKです。

  
• 12

  冷蔵庫からガナッシュを出して、フォークなどにガナッシュを乗せて、1つずつチョコに浸してコーティングします。

  
• 13

  余分なチョコは、フォークをボウルの縁などでトントンと振って、落とします。OPPシートやラップを敷いたトレイの上に並べます

  
• 14

  コーティングチョコが冷えてもったりしてきたら、適宜湯せんで温めます。33℃を超えないように気を付けてくださいね＾＾

• 15

  テンパリングがとれていれば5分ぐらいで常温で固まります。はみ出ているチョコをナイフなどでカットして形を整えたらできあがり

  
• 16

  外側はパリッとして、中はなめらかで美味しいです♡冷蔵庫で冷やして食べると、よりパリッと感が出ます。
  冷蔵庫から出したら、早めに食べた方がいいです。しばらく置いて常温に戻すと、結露して白くブルームがでるかもしれません。