りんごで作ったバラを飾った見た目が華やかなマフィン。
バラ部分のりんごと生地の両方に、クリスチャン・ドルーアン クッキングカルヴァドスを入れました。
カルヴァドスはりんごで作られた蒸留酒なので、りんごのお菓子との相性は抜群。
カルヴァドウスのスッキリ爽やかなりんごの香りは、マフィンのりんごの甘酸っぱさを邪魔することなく、風味よく上品に仕上げてくれます。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・マフィン型にグラシンケースを入れておく。
・バター・卵・牛乳は常温に戻しておく。
・薄力粉・ベーキングパウダー・塩は合わせてふるっておく。
りんごは皮ごと使うのでよく洗う。4等分にして芯を取り、薄さ3mm程度にスライスする。
※りんごは紅玉がおすすめ。違う種類のものを使うときはあまり大きすぎないものがよい。
耐熱皿にりんごを少しずらして並べ、グラニュー糖・レモン汁・クリスチャン・ドルーアン クッキングカルヴァドスを振りかける。
ラップをかけて600wのレンジで5分間加熱する。
粗熱がとれるまで、そのまま冷ましておく。
キッチンペーパーの上にりんごをずらしながら10枚並べる。
水分があるとすべるので、キッチンペーパーの上に並べると巻きやすい。
上からクルクルと巻いていく。緩まないように素早く巻いていくのがコツ。
失敗してしまったら、並べ直してもう一度巻いてください。やり直し可能なので慌てずに!
出来上がったバラ。
後でマフィンにのせるときに形を整えるので、このときはぎゅっと巻いた状態でよい。
バランスを見て1〜2枚追加してもOK。
6個できたら、バットなどの上においておく。
余ったりんごは、マフィン生地の中に入れるので、小さくカットする。
常温(約20℃)に戻したバターを、泡立て器でやわらかく混ぜる。
グラニュー糖を3回に分けて加える。
その都度、白っぽくなるまですり混ぜる。
溶きほぐした卵を少しずつ加えて混ぜる。その都度、乳化するようにしっかりと混ぜる。
※一気に加えると分離するので、少しずつ加える。
ふるっておいた粉類(薄力粉・ベーキングパウダー・塩)の1/3を加え、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
粉気が少し残るくらいで牛乳の半量を加え、混ぜる。再び粉の1/3、残りの牛乳、残りの粉と順番に加えて、混ぜる。
最後にクリスチャン・ドルーアン クッキングカルヴァドスを加えて混ぜ合わせ、ツヤのある生地にする。
カットしたりんごを加えて、サッと混ぜる。
生地をスプーンですくい、マフィン型に均等に入れる。
バラを生地の上に崩れないようにのせる。
生地に押し込む感じで。
手でバラを上から押すと、外側の花びら部分がちょっと広がり、生地の中にもバラが押し込まれる。
180℃に予熱しておいたオーブンで30分間焼成。
※りんごの水分があるので、通常のマフィンより焼き時間長め。
焼き上がったら、真ん中に竹串を刺して、焼けているか確認する。
焼けていないようだったら、様子を見ながら5分間ほど追加で焼く。
竹串を刺して何もついてこなかったらOKです。
型から取り出し、ケーキクーラーの上で完全に冷ます。
冷めたら、泣かない粉糖(分量外)を振りかける。
あれば、パールホワイトやピックなどでデコレーションしても♪
数量:上径7cmマフィン型 6個分
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「アップルローズマフィン」よーちんママ
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