カリっと甘酸っぱい、いちごチョコの中にはトローリほろ苦いキャラメルクリームとラズベリーリキュールが香る、ミルキーなホワイトガナッシュが2層になって、入っています。
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・無塩バターは室温に戻して、やわらかくしておく。
・電子レンジは、600Wを使用する。
・冷暖房をつけて、室温は20~22℃に調整しておく。
生クリームを耐熱容器に入れ、軽く沸騰させる。
小鍋に水を入れてからグラニュー糖を加え、よく混ぜてから強火にかける。
薄く茶色くなりだしたら、鍋を回して焦げ目を均一にする。
全体が濃い茶色になり、煙が強くなってきたら火を止めて、沸騰させた生クリームを加える。
ゴムベラで混ぜ合わせ、バター・塩を加えて、よく混ぜたら出来上がり。
容器に入れておく。
ホワイトチョコレートをテンパリングする。
(シード法)
ホワイトチョコレート100gを耐熱ボウルに入れ、30秒間ずつ電子レンジで加熱して、溶けてきたら10秒→5秒と時間を短くして加熱し、40~45℃に溶かす。
5gのほうは、細かく刻んでおく。
ゴムベラで空気を入れないようにして、刻んだチョコレートを溶かし、よく攪拌する。
チョコレートの粒が全部溶け切り、28~29℃程度まで下がったら、テンパリング完了。
●28℃より低く、チョコレートの粒がまだ残っている状態
→ドライヤーを使って少しずつ加熱し、ゴムベラで攪拌しながら32℃を超えないように注意し、チョコレートの粒を完全に溶かす。
●30℃より高くなってしまった状態(テンパリングが外れてしまった状態)
→分量外のホワイトチョコレートを適量さらに刻み、溶かしたチョコレートが28~29℃に下がるまで、追加する。
※温度が低い場所で放置して、2分間くらいで固まっていれば、テンパリング完了です。
(固まらなければ、テンパリングが失敗しているので、もう一度やり直す必要があります)
型が冷えている場合は、ドライヤーで25~28℃程度になるまで、温めておく。
指先でごく少量、ランダムに型に塗って、模様をつける。
型に付いた余分なチョコレートは、きれいにしておく。
残ったホワイトチョコレートは、後ほどガナッシュで使うので、平らにのばして固めておく。
ストロベリーチョコレートをテンパリングする。
300gと、細かく刻んだ15gを用意する。
チョコレート300gは耐熱ボウルに入れ、30秒間ずつ電子レンジで加熱して、溶けてきたら10秒→5秒と時間を短くして加熱し、40~45℃に溶かす。
ゴムベラで空気を入れないようにして、刻んだチョコレートを溶かし、よく攪拌する。
チョコレートの粒が全部溶け切り、28~29℃まで下がったら、テンパリング完了。
●28℃より低く、チョコレートの粒がまだ残っている状態
→ドライヤーを使って少しずつ加熱し、ゴムベラで攪拌しながら32℃を超えないように注意し、チョコレートの粒を完全に溶かす。
●30℃より高くなってしまった状態(テンパリングが外れてしまった状態)
→分量外のストロベリーチョコレートを適量さらに刻み、溶かしたチョコレートが28~29℃に下がるまで、追加する。
テンパリングが完了したチョコレートを絞り袋に入れ、型いっぱいまで流し入れる。
(絞り袋に入れずに、直接ボウルから入れてもOK)
型ごと台にトントン打ち付け、中に入った空気を抜く。
厚手のビニールシートまたはクッキングシートなどを敷き、その上に型をひっくり返して、中のチョコレートを落とす。
さらに、型の上からスクレーパーの柄などでトントン叩き、残ったチョコレートを完全に落とし切る。
※チョコレートの種類が違いますが、横から見た状態です。
型を下に向けたまま、スクレーパーなどで型に付いたチョコレートを拭う。
側面も拭って、きれいにする。
表を上にして、さらに丁寧に余分なチョコレートを拭う。
下に落ちたチョコレートは、ボウルにやゴムベラに付いたチョコレートと一緒に固めておく。
※後ほど、使います。
作っておいたキャラメルクリームを25℃くらいに温め、絞り袋に入れて型の半分くらいまで、絞り入れる。
キャラメルクリームの表面が固まるまで、室温(10℃くらい)で放置しておく。
急ぐ場合は、冷蔵庫に入れて冷やす。
ホワイトチョコレートのガナッシュを作る。
小さな耐熱ボウルに生クリームを入れ、30秒間ずつ加熱して軽く沸騰するまで温める。
取っておいたホワイトチョコレートのうち、80gを耐熱ボウルに割り入れ、電子レンジで40℃程度に溶かしておく。
ホワイトチョコレートが入ったボウルに生クリームを加え、中心から空気が入らないように、ゴムベラでよく混ぜていく。
ラズベリーリキュールを加える。
トロッとする状態までしっかり混ぜ、乳化させる。
絞り袋に入れて、型の9割程度まで絞り入れる。
室温で半日~1日、ガナッシュが固まるまでラップなどをして、置いておく。
ふたをするチョコレートをテンパリングする。
固めておいたストロベリーチョコレート100gを耐熱ボウルに細かく割り入れ、電子レンジで溶かす。
5gは細かく刻み、上記テンパリングの方法でテンパリングする。
下に厚手のビニールシートなどを敷いておく。
型が冷えている場合は、ドライヤーで25~28℃程度になるまで、温めておく。
絞り袋に入れ、型いっぱいまでチョコを流し入れる。
(絞り袋に入れずに、直接ボウルから入れてもOK)
すぐにスクレーパーやドレッジなどで、余分なチョコレートを拭う。
※手早く行わないと、チョコが固まってしまうので注意です!
チョコレートが完全に固まるまで、寒い部屋に置いておく。
急ぐ場合は、冷蔵庫で15分間程度冷やす。
チョコが固まったら、型をひっくり返す。
型のふちをめん棒などで叩く。
テンパリングがきれいに出来ていれば、型からスルっと外れて、ツヤツヤのボンボンが出来上がります♪
カットすると、カラメルクリームがとろーり。
数量:チョコモールド 1台分
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「いちごみるくきゃらめるボンボン」vivian
© 2006 cotta Co., Ltd.
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